これはドキュメンタリー映画「パーソナル・ソング」を紹介する動画です。知ってる人も多いと思うのですが、初めて見る人はかなり驚く内容です。
以下、アマゾンの内容紹介文より
音楽のチカラが、人生の喜びを取り戻す。介護の現状に一石を投じる、全米注目のドキュメンタリー。
介護施設に入居するひとりのお年寄り。若い頃の記憶をまったく思い出せない彼女だが、思い出の音楽を聴かせると、とつぜん饒舌に過去を語り出した。
薬ではなく、音楽のチカラで認知症患者の心の目を覚まし、人生の喜びと、人との繋がりと、活力とを取り戻すことは可能なのだ。
この驚くべき動画を見てぼくはすぐさま一計を案じた。ぼくもそう遠くない将来、認知症患者の仲間入りをするかもしれない。その時のために、「もしぼくがそうなったら、この音楽を聞かせて欲しい。きっと不死鳥のようによみがえるから」と、音楽ファイルの入ったメモリーカードを家族に預けるのである。
という話を、さっき夕食を食べながら家族と話していたのだけど、どの音楽を選ぶかで白熱してきた。ぼくが、「もしそうなったら、まずは矢沢永吉の時間よ止まれを聞かせてみてくれ」というと、ヨッパライ某が、「あんたが? 似合わないってば」というので、「なんで?」というと、「そういう人じゃないでしょ」という。いつものことだが、みょうな話になってきた。