一千一秒物語みたいな夜

160721_01遅い夕食を食べた後、屋上に出ると、変な月が出ていた。ヨッパライ某に、変な月が出てるよ、と言って、ぼくはカメラを三脚に載せ、月に向けて露出をセットした。何枚か写真を撮っていると、後ろで人の気配がし、プシュ、という音がした

“一千一秒物語みたいな夜” への2件の返信

  1. 同じ夜を見ていた。
    と信じてもいいような糸が二人の間にキラリと見えたような気がする夜があります。お二人のこの夜もそういう夜でありますように。

  2. こんばんは。同じ夜を見ていた。それが実際に起きたとしたら素晴らしい奇跡ですよね。ぼくも、そうだったらいいのに、と思うことがよくあります。 孤独を知っている人は、希望がどれほど輝くものかも知っていると思います。希望とは、見えるものではなく見えないものを信じること。これはパウロの言葉ですが、先日読んだ、村上春樹の某短編の主人公も「かたちのあるものと、かたちのないものと、どちらかを選ばなくちゃならないとしたら、かたちのないものを選べ。それが僕のルールです」と言ってました。人にとってのしあわせは、まず孤独と向き合い、渇きを覚えるところから始まるものではないか、と思うのです。とかなんとか書いているうちに夜も更けてきましたので、今夜はこのへんで。おやすみなさい zzz

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