今日から某コーヒー店も長くないようで本当に長くない長い休暇に突入したのであったというわけで、今年も例によってファンタグレープの匂いをかぎに、あの霧深い活火山に車を走らせたのである紫の雨の中を、カメラを持ってうろつき回った。思えば、ここに初めて来たのは2006年4月24日だった。そしてその時のブログのタイトルがPurple Rain。もちろん、PrinceのPurple Rainがモチーフ園内はファンタグレープの匂いでむせるほどだった。ヨッパライ某の説によると、これは藤の花が枯れ落ちる前の最後の踏ん張りによるものであって、イタチの最後っ屁と同じ原理なのだという白藤の匂いが特に強かったとなりの山にある某美術館に寄ってみたトンネルを抜けるとそこはお手。お手ったら、お手! ふん、愛想のないやつ 腹が減ったので山を下り、東洋のナイアガラの横にある茶店で安いウナギ定食を食べた。いつものように発電所跡を見に行ったが、ほとんど沈没していて見えたのは屋根の先だけだった。むかー 7年前に同じ場所から撮った発電所遺構