昨日、8ミリフィルムを投影していて少し気になったことがあった。像のコントラストが甘く、シャープさに欠けるような気がしたのだ
もしや映写機のレンズに問題があるのでは、と思い、取り外してみた。人の心と同じで、放っておくとレンズだって曇る
レンズを押さえつけているリングをゆるめ、順序良くレンズを外していく。リングを取り去っても枠にきっちりはまっているレンズはなかなか取れない。こういう場合、小さな吸盤を使って取り外すのだが、あいにく手許に無い。しかし、吸盤は無くとも「愛があれば取れる!」のだ。肺活量も多少必要だが