存在の軽さ

1109_01
あなたは愛する相手を理解しているだろうか。
もしそれを確信していても、それは錯覚の可能性が高い。
それが男女間の愛であれば、なおさらのこと。
そして、もしあなたが男であれば、99%、勘違いを起こしている。
ぼくはこの本を読んで、その思いを強くした。
知らないほうが幸せなことは多い。
でもその幸せは偽物

“存在の軽さ” への2件の返信

  1. そう。知らないことのほうが、気付かないほうが幸せかもしれないなと思うこと多々ですね。
    それが偽物でも最期まで知らなければ、気付かなければ、本人は幸せを感じたまま。
    もしかすると、それは本物かもしれない。

  2. 開高健によれば、ラブレーの言葉に「三つの真実にまさる一つのきれいな嘘を」というのがあるそうです。また、ペーパームーンという歌にはこんな一節があります。
    「ここは見せ物の世界 何から何までつくりもの でも私を信じてくれたなら すべてが本物になる」
    ぼくはペーパームーンの歌詞が気に入ってます。いずれにせよ、求めなければ幸せは得られない、とぼくは考えています。うふ

コメントは受け付けていません。