掃除機の紙パックフィルターには2種類ある。メーカー純正フィルターと、型紙を切り取ることで、どのメーカーにもフィットする汎用フィルターだ。汎用フィルターはもちろん純正ではない。純正とは、純粋で正しいことだ。だから、そうでないものを使用するとき、人は罪悪感にさいなまれる。そんなわけで、ぼくは後ろめたさを感じつつ汎用フィルターを使い続けているのだった。いうまでもなく純正フィルターは高価だから。前置きが長くなってしまったが、つい今まで、その汎用フィルターを掃除機にセットするのに悪戦苦闘していた。型紙を切り取って、図説のとおりにはめ込もうとするのだが、いくらやっても入らない。だんだんイライラしてきて、ついに掃除機を蹴飛ばそうとしたとき、はたと気づいた。これはP社の掃除機ではない! T社のだった。
“憧れの純正フィルター” への2件の返信
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こんにちはルン[E:note]
私の掃除機の紙パックフィルターもストック切れで、その間色々な代用品で間に合わせていたのですがソロソロ買う時期かな~
と思っていたところです。やはり、純正ですかねー?[E:search]のも面倒だわ[E:eye][E:sweat01](笑)
そうです、ビールは純生、フィルターは純正でしょう