上を向いて歩いたら

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昨夕のはなし。ぼくは某公園の川のほとりをカメラを空に向け、ファインダーを覗き込んだまま前進していた。前方に穴があるとも知らずに。ぼくは穴に足をとられてバランスを失い、派手に転んで階段のコンクリートに右膝、左腕、カメラを持った右手、そしてアゴを打ちつけた。スカートをはいてなくてよかった。右の膝とアゴはみるみる腫れあがり、アゴはアントニオ某猪木のようになった。しかし、家に帰り着いて鏡を見るとまんざらでもない、ラテン系の情熱的な男の顔がそこにあった。もし整形手術をするとしたらアゴだな。ヨッパライ某に「写真を撮っていて転んだ」と報告すると、たいそう喜んでくれた。

“上を向いて歩いたら” への4件の返信

  1. ほんと、スカートじゃなくてよかったです。まだはいたことないけど。
    ぼくはカメラをのぞいたまま歩き回ることが多く、今までにも崖から落ちそうになったり、川に落ちかけたり、どぶにハマって靴が泥だらけになったりしてます。その度にカメラを覗き込んだまま歩くのは絶対やめよう、と誓うのですが、三日もすればもう忘れてます。アゴと膝、本人は痛くて不幸なのですが、周囲からは笑われてます。

  2. まじ、うけるぅ~。まだ腫れてますか?まだ腫れてたら見に行きますね。見たぁ~い。
    しかし、ドジ山ドジ男ですね。
    こないだは、弱っている方を笑いで、励ましたのに、ここ2、3日弱ってる私。春は微妙な季節ですね。ラテン系見て笑ったら元気でそう。

  3. だいぶ引きました。膝と腕はまだ痛いですが、あごは毎日メンソレータムを塗っていたおかげで良くなりました。写真を撮っておけばよかったですね。暗い気分になったとき、これを見たら元気になれたかもしれません。

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