テレビに、お気をつけください

以下、田口ランディさんのブログ「自分の感受性は自分で守る」から
——————– ここから ——————–
知人のおおくまゆきこさんから、このような情報が送られたので共有したいと思いました。
以下、引用させていただきます。
◆◇「テレビに、お気をつけください」◆
*特にお子様、感受性の強い老若男女の方々。
というメールを臨床心理士の方から:
テレビで繰り返し繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます(とかく最近のメディアは人々の不安をあおるのが特徴です)。人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、何の役にも立ちません。
身体がだるくなったり、ボーッとしたり、涙が出てきたり、妙な罪悪感が湧いてきたり、不安状態にある自分に気づいたら、即刻テレビを消すか、必要なニュース速報のみが流れてくる全く違う番組にしてください。
***私たちが生きていく為に必要な情報が得られれば、それだけでいいのです!***
トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強力です。
サンフランシスコ大地震の時は、繰り返されるメディア報道が、人々にもたらすネガティブなインパクトは甚大だったといいます。
—————— 引用おわり
※元記事はこちらのようです