気ままにいい夜

昨夜はOさんちで恒例の食事会だった。人と集まって食事をしたり、酒を飲んだりするのを得意としないこのぼくが、そこでは時を忘れて歓談している。おもえば不思議だ。きっとOさんちには特殊な仕掛けがしてあるのだろう。ぼくは何も気にせず、気ままにしゃべる。毎回そうだから、それは、自分の定点観測になる。自分が変化しているのに気づく。成長、退化、変質、指向性、etc。自分を発見できる場所を持てることの幸せ。