今日、お客さんと、ネコの話しをしていて思い出した。わが家のネコには特殊な能力があるということを。
何週間か前、雪が積もった日、あまりに寒かったので、ネコを箱に入れてストーブのある部屋に連れてきて、部屋の隅に置いた。箱のネコは、ずっとおとなしくしていた。たぶん、寝ていた。ぼくはネコのことなどすっかり忘れ、お茶を飲みながら家人とどうでもいいような話をしていた。その間、ネコはその存在をまったく消し去っていた。ぼくはふと思い出して話題を変え、ネコのことを話し始めた。とたん、部屋の隅に置いた箱の中のネコが
「ニャー、ニャーオ」と、大きな声で鳴いた。ぼくはびっくりした。でも、偶然だろうと思った。そのあとしばらくして、またネコの話を始めた。すると、またもや
「ニャ、ニャ、ニャー」
と、まるで返事をするように鳴いた。ぼくはイスから転げ落ちるほど驚いた。これは偶然ではない。考えられることは二つ。
1、ネコは人間の言葉を理解している。
2、ぼくがネコのことを考えると、それがテレパシーで伝わる。
“ネコパシー” への4件の返信
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スプーンさん宅にも、にゃんこがいるのですね[E:happy01]
ネコパシー・・・ありますよね[E:flair]
1も2もありだと思います~[E:shine]
いますよ~、ブテッ、としたキジネコが。
かれこれ10年近く、いっしょに暮らしてます。
ねこみちさんは、毎日ネコに囲まれて暮らしてますから、ぼくと似たような経験、たくさんあるでしょうね。
ぼくはネコが何を考えてるのかよくわかりませんが、とりあえず、意味を含んだ何かが伝わっているらしいことが今回わかりましたがよ。
ネコパシー!
出先から帰ってきてエレベーターに乗ったときぐらいから、二階から降りて玄関まで迎えにいってるんだそうです。
耳がいいんじゃないでしょうか。
ぼくはあのヒゲになにか秘密が隠されているような気がします。むかし持ってたラジオのアンテナがそうでした。そのラジオは、目に見えない謎の信号を捕らえてました。ガガガガ、地球人に告ぐ!ピーヒャラララ、火星でいっしょに遊ぼうじゃん、ビビビビ、みたいな。ネコもそんな信号をあのヒゲでキャッチしてるんじゃないかと思います。