梅雨が明けたら夏。夏といえば青い海、白い入道雲、そしてオレンジのビキニ。というわけで、そろそろ腹を引っ込めなくてはならなくなった。海パンの上に腹がのったまま浜辺にたたずむのは絵にならない。ポーズが決まらない。というわけで、今年も減量を開始することにした。今年はそれに加え、もう一つやらなくてはならないことがある。それは、いつのまにか肩の上に出現したイボを取ることであった。約3~4ミリほどの小さなイボだが、いくら引っ張っても取れないし、小さくなる気配もない。そして、妙に目立つ。ような気がする。今日は朝から激しい雨模様でドライブにも行けないし、この機会に病院で取ってもらうことにした。近くの皮膚科に行って、順番を待つ。待っても待っても呼び出しがかからない。1時間以上待って、やっと声がかかった。診察室のイスに座ると、一目見るなり、これは手術が必要だから外科に行きなさい。と言われた。え~~、1時間以上待ったのに。と、叫びそうになったが、何も言わず病院を出て近くの外科に向かった。そこの待合室もほぼ満席だった。やはり1時間以上待たされた。診察室に行くと、丸顔の先生が、ああ、これならぼくも2~3個持ってるよ。取るの?と言った。アクセサリーじゃあるまいし、取ってください、とぼくは言った。それからまた1時間以上待たされた。こんなに待ったのは何十年ぶりだろう。疲れた。そして、やっとイボとサヨナラできたのだった。
“イボよさらば” への2件の返信
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波紋はイボの響き?
クリックしないで小さなままの写真をみた途端にカエル?っと[E:sign02]
今では骨董品になった火鉢ほどの大きさの器でしょうか、素敵ですね。
激しい雨だったようで、屋上の火山灰のお掃除しておいてOKでしたね。東京にいると明日が読めません。(笑)
この写真は、何を隠そう、雨粒が水面に落ちた瞬間を狙ってシャッターを切ったものです。
と、言いたいところですが、雨の中で撮れば、だれが撮ってもこうなるみたいです。
屋上の掃除をしたおかげで、雨はスイスイ流れてくれました。ここ数日灰は降ってません。このままずっと降らなければいいのですけど。