信じる者は救われない?

いつものようにネットをフワフワ漂ってたら、こんなページに漂着。
「カナダのメディアリテラシーに学びたい~ここまでやるか…」
カナダでは、メディアを読み解く授業が熱心に行われている、という記事。以下、引用
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 いわば、カナダの教育は、政府はあなたたちをだますかもしれませんよ、という教育。日本の教育は、政府は信用できますよ、という教育。どちらが、本当に市民にとって有利な政府をする意欲があるかは明白だろう。 騙されるかもしれないという認識をもって、政治に接することで、政治に対する評価は厳しくなる。そのような厳しい評価に耐えた党が政権を取る…すばらしい。
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コレ、ぼくが日ごろ子供たちに言ってることと同じだな、と思った。ぼくは常々自分の子供たちにこう言っている。
ぼくが言ってることが正しいとは限らないよ。テレビはもちろん、学校だってそうさ。

“信じる者は救われない?” への2件の返信

  1. こんばんは!
    僕も似たようなこと言ってます。
    「常に正しいとは限らない」
    「猿だって木から落ちるんだよ」
    「石橋は壊さない程度に叩いて渡ろう」
    良かった、同じ考えを持つ方がいらっしゃって[E:happy01]

  2. ぼくはしょっちゅう間違ったことを言うので、子供たちは「そんなこと言わなくたって分かってるよ」って思ってると思います(笑)
    JOHNさんがおっしゃるように、常に正しいとは限らない、猿だって木から落ちる。自分を守る手段として、石橋を壊さない程度に叩いて渡る技術を身につけないといけないでしょうね。
    ちなみに、フレンチがあると信じて某店に行くと、必ず売り切れているわけですが(笑)

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