バチカンを舞台にしたサスペンス、ダン・ブラウン著「天使と悪魔」が映画になって昨日公開された。ぼくは今それを本で読んでいる最中なんだけど、当然というか、本の中で活躍する主人公の顔と声が否応なくトム・ハンクスになってしまう。数年前に読んだ同シリーズ「ダ・ヴィンチ・コード」の時は、それが映画化されることを知らずに読んだため、主役の某大学教授の顔はトム・ハンクスになることはなかった。トムでも悪くないんだけど、なぜか彼はぼくの中ではコメディアンに分類されていて、つい、ビル・マーレイ主演の「ゴースト・バスターズ」のような展開を想像してしまう。そう、クライマックスでマシュマロマンが現れ、教会を踏み潰すというアレ。かなり古いけど。
“読んでから見る?” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
A子さん「あらすじを話さないで!」と言いますが、
私は読んでから見るタイプです。
その方が冷静に見れるような気がするのです。
昨夜「ダ・ヴィンチ・コード」をTVでみました。
トム・ハンクス主演とは知りませんでした(^^;)。
彼の数ある 作品リストの中で印象に残っているのは「フォレスト・ガンプ」 「アポロ13」 「ジョー、満月の島へ行く」….etc.
勿論、「ゴースト・バスターズ」は映画館でみた忘れられない作品の一つです。[E:clip]
ぼくも読んでから見ることが多いかな。そして、ほとんどの場合、がっかりします。本のほうがずっといい。でも、「かもめ食堂」などは映画のほうが良かったそうで、一概には言えないようですね。「ゴースト・バスターズ」は、ぼくも映画館で見ました。おもしろかったのでレーザーディスクも買いましたよ。映画館で見たほうが、思い出になりやすいですよね。「バックトゥザフューチャー」も思い出に残る映画です。