「年をとるごとに若返っていくぼくをどう思う?」
今、そんな数奇な人生を送った男の映画が上映されている。
ベンジャミン・バトン 数奇な人生
そして、もしかするとぼくもそんな男の一人なのかもしれなかった。
それは昨日の午後のことだった。カウンターでコーヒーを飲んでいた二人の美女がこんな会話を交わした。
美女A 「ずいぶん背が高いけど、どれくらいあるんですか?」
美女B 「172センチ」
美女A 「へぇ~~」
ぼく 「ねーねー、ぼくはどれくらいに見える?」
美女B 「170センチ」
ぼく 「な、なんちな! ぼくはあなたより低いってこと?」
美女B 「あら、ちがうの?」
というわけで、ぼくと美女Bは背中合わせになり、美女Aに見てもらった。
美女A 「同じくらいだね」
ぼく 「げっ!」
ぼくはガクゼンとした。ぼくの身長は177cmのはずなのだ。
ぼく 「ま、まさか縮んだってこと?」
美女A,B「そうかも」
ぼくはどうしても腑に落ちず、家に帰って計ってみた。すると174.5cmであった。25mm縮んでいる。ショックであった。たぶん運動不足のせいで体がネジ曲がってしまったに違いない、明日からマジメにストレッチしなくては。いや違う、ぼくは子供へと若返りはじめているのだ。そうだ、きっとそうだ。
“今から数奇な人生を送るかもしれないオレ” への4件の返信
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ははは、相変わらずな スプ~ンさん!!
この映画は もう観られたんですか?
面白そうですよね~☆
へへへ、相変わっている スプ~ンです!!
この映画、まだ観てませんが 観る予定にしてます。
ホント、面白そうですよね~☆
・・・帰ってはかったんだ。
プププ。
あなたも計ってみたら?
伸びてるかもよ。