夢の途中

090129_01
昨夜は早く寝た。夕食をとって部屋に戻り、寒気がするので体温を測ってみると38.5度。昨日より高くなっている。まずいと思い、ベッドに直行した。ふとんをかぶって、うとうとしていると、目の前に妙な光景が浮かんできた。ガラス鍋を火にかけ、だれかが料理を作っている。ことこと煮立った湯に、小さなタマネギのようなものを放り込んでいる。その細い指は見えるが、それがだれのものかわからない。ぼくは子供のように、わくわくしながらそれを眺めていた。とてもリアルな光景だった。