昨夜、久しぶりにおもしろい映画を見た。
それは「パフューム」
この物語の主題に人の愛はない。人のいう愛をイメージするものは描かれていない。匂いや音、光のリズムは言葉を介さず、人の識閾下に直に訴えてくる。神の愛は、人が人である限り理解できない。言葉で捉えられない。理解できないが、感得できる。そう、ゆえに、この映画が醸し出す奇妙なおもしろさは名状しがたい。
つまり、観るしかない。
“愛を描かないから見えてくるなにか” への2件の返信
コメントは受け付けていません。
昨夜、久しぶりにおもしろい映画を見た。
それは「パフューム」
この物語の主題に人の愛はない。人のいう愛をイメージするものは描かれていない。匂いや音、光のリズムは言葉を介さず、人の識閾下に直に訴えてくる。神の愛は、人が人である限り理解できない。言葉で捉えられない。理解できないが、感得できる。そう、ゆえに、この映画が醸し出す奇妙なおもしろさは名状しがたい。
つまり、観るしかない。
コメントは受け付けていません。
やはりスプーンさんにはヒットしましたか。
頭で考えて愉しむのではなく、無意識の部分を刺激するのカモ。
これはカナリいい映画でした。
原作も読みたいと思っています。なにかヒントが見つかりそうで。
というわけで、この原作本を買ってください。