店の駐車場に車を停め、歩いて天文館に行った。腹が減っていたので、さかな館でスパゲチーを食べた。さかな館を後にし、ジュンク堂で息子へのクリスマスプレゼントとして村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」を買って包んでもらった。ついでに、だれかに貸したまま永遠に返ってこない「羊をめぐる冒険」と「羊男のクリスマス」を購入。なぜかもう一度読んでみたくなったのだった。県立博物館にも寄ってみた。いろんな動物のハクセイが置いてあって、なかなか不気味であった。なかでも、キツネのハクセイが迫力のある顔をしていて気に入った。わが家の玄関にも、ぜひ置いてみたい(よかったらキツネの写真をクリックしてみてください)。次に「鹿児島遺産展」を見るために黎明館へと向かった。会場に入ってすぐ左側に展示されていた祭りの様子を写した写真に目を奪われ、しばしぼーっと見つめていた。なぜそれがぼくの心をつかんだのかわからない。理由を考えてみたが、思いつかなかった。不思議な体験だった。そんな、ぼくにとって特別な作品が3点あった。題名は見なかったのでわからない。次に、おなじ黎明館でやっていた「触れる造形展2007」というのも見てみた。おもしろい作品が無造作に床に転がしてあったりして、気楽に楽しめた。
“久しぶりの天文館方面” への3件の返信
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コチラを拝見して 私も昨日 黎明館へ行ってみました。
写真に写っていたのは 県内のよく見かける場所だったんですが、
田口さんの写真で拝見すると やっぱり違いますねー。
鹿児島って こんなに魅力的な場所だったんだな と改めて
認識しました。
とっても良い写真を見せて頂きました。
ありがとうございます。
ところで、それにしてもキツネの目、コワ~。
丁度 ウチのカミさんが怒るとこんな目をしてます ( ̄◇ ̄;) ワォ-
お久しぶりです。
実り多い一日でしたね。
博物館って、近くには、よく行くんですが、あまり入った事が無くて、、、。
この写真を見て、行きたくなりました。
☆なしごれんさん
ぼくもそう思いました、鹿児島って、まだまだぼくの知らない魅力にあふれているんだなって。田口さんの目を通して見ることで、それに気づきました。ぼくも、見に行ってよかったな、と思いました。なしごれんさんの奥さん、怒るとそんなに恐ろしいんですか? よっぽど、なしごれんさんが悪いことをしたのだろう、と想像しますけど[E:sweat01]
☆かずさん
県立博物館、とってもいいですよ。受付のおねーさんがとってもきれいです。博物館にはもったいないと思いました。