以前、F少年から借りて読んだ「海馬/脳は疲れない」を再び借りて読んでいる。自慢じゃないが、ぼくの脳は忘却力に優れているので、以前読んだ内容をすっかり忘れてしまっていた。この本には、たとえば、こんなことが書いてある。行動を起こすことの大切さ。ぼくは事務仕事がキライなので、つい後回しにして溜め込んでしまう。結果、ユウウツになって、遠~いところに逃避したくなる(逃避大好き微熱少年)。しかし、思い切っていったん始めてしまうと、あら不思議、加速度的にぐんぐん調子が出て、いつの間にかおもしろくさえなり、一気に片付いてしまう。みなさんも掃除などで経験がおありでは? これは脳の仕組みがそうなっているからなのだそうだ。行動を起こすことで、脳の特定の場所が興奮し、やる気がぐんぐん湧いてくるのである。行動を起こさないことにはソコは働かない。つまり、始めないことには始まらないのである(あたりまえやんか)
“Let’s begin” への4件の返信
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僕もこの病気にかなり侵されています。今朝もあれ作ろう、これ作ろう、どれから作ってどうしようかな?考えてばかりでなかなか一歩が出ない!(確かにやり出せば時間もわすれる)。いつもかみさんにいわれます、「考えている時間の方が長い」って!。始めなければ始まらない。 スッキリしました --いざ開始ーー。
やらないことには、ヤル気は出てこない、という脳の性質を知っていれば、めんどうな仕事に対しても少しはヤル気が出てきますよね(笑)
>「考えている時間のほうが長い」
え~、ぼくもそうです。やらない、あるいはできない理由を一生懸命考えてたりします(笑)
このエントリーを見て、3月分の帳簿付けを一気に終わらせました。すんごい達成感。
はじめるまではすごい苦痛。
でもやり始めると面白くてとまらない。
経理ってフシギです~。
それだけお金のエネルギーの流れをトレースするって、摩訶不思議なんですね。
今年度こそは青色申告するぞ。
あきこさん、こんにちは
個人事業者にとってのヤル気、は、事業の死活問題に直結してますよね。自発的に動けない人は、事業を立ち上げてもあとが大変そう。自分で動けない人は、他人に動かしてもらうしかない。たぶん、そのほうが本人にとっても楽だと思います。めんどうに見えることも、やり始めたらおもしろくなるということを知っていれば、仕事や生活のスタイルは大きく変わるでしょうね。ちなみにぼくは、人一倍めんどくさがり屋なので、わかっちゃいるけどナカナカそれができません(笑)