ぼくはユウウツだった。ある新商品を仕入れ、テストしていたところ、不具合が見つかったのだ。技術的な問題なので問屋を通さず直接製造元に問い合わせることにした。ユウウツなのは製品の不具合自体より、その製造元が大阪の会社であることだった。サラリーマン時代、ぼくは大阪に仕入先を持っていたが、その担当者の口の利きようが、いちいちぼくの繊細な神経を逆なでし、とにかく癇に障るのだった。案の定、電話に出た担当者は大阪弁だった。
「へぇーほんまでっか。おっかしいなー、なんでやろ」
くそっ、それが聞きたいから電話してるんじゃないか。それに初めてなんだから、そんなになれなれしくするなってば。まったくどうかしてるぜ、大阪は。
“Osaka” への6件の返信
コメントは受け付けていません。
まあまあ、お茶でもどうぞ・・・( ^-^)_且~~~
奇遇ですね、「OSAKA」をアナグラムすると「ASAKO」さんになります♪
まぁ、まぁ、落ち着きなはれ。世の中、そんなもんでんがなまんがな。(油に火を注ぐ状態?)
スプーンさんとまったく同感です(^^;
パソコンの前でかなり笑ってしまいました。(^^ゞ
職場に、たまに営業の電話があるんですが
大阪の人はすぐわかりますね。
私はコテコテの大阪人あこがれちゃいます~。
「~してはる」って言葉が好きなんです。(^.^)
☆こめこさん、ぼく、怒ってるように見える?
もちろん、沈着冷静なぼくですから、そんなことはないのですけど。でも、大阪に電話かけると、だんだん腹が立ってきて、切りたくなることはしょっちゅう(笑)
☆あきこさん、わかってもらえてうれしいです。デリカシーのあるひとになら、きっとわかってもらえると信じてました(笑)
☆ねこみちさん、漫才、好きでしょ。きっと耳が慣れたんだと思います。ぼくはまだ慣れません。大阪って、本当に日本なんでしょうか。
P.S.
念のため申し添えておきますが、ぼくは大阪がキライだといってるのではありません。お好み焼き同様、Osaka大好きですねん(笑)