蝶は卵からイモ虫になり、サナギになって羽化、どこかに飛んでいく。その体(ハードウェア)は劇的に変化し、当然、それをコントロールするソフトウェアもがらりと変わる。もし、蝶に感情があるとしたら、自分の意思に関係なく起こる身体の激変をどう受け止めるだろう。果たして支えきれるのだろうか。想像を絶することである。(想像だけど)
時に人は、こころを閉ざし、あたかもサナギのようになることがある。果たしてそれが病気なのかは分からない。あの小さな虫でさえ、驚異的なプログラムを複数備え、巧妙に切り替えて外界に順応している。ならば人間に同様のことができても不思議じゃない。つまり、ある者は環境に応じてサナギになり、取って置きのプログラムを発動して変化している可能性がある。サナギ化は一種のinitiation(通過儀礼)というわけだ。もちろん、それは自分の意思によるのではなく、大自然の声による。そういえばぼくは最近、野菜より甘いモノが好きになった気がする。そろそろ蝶になって飛んで行くのかもしれない。
それではみなさん、さよ~なら~
仮面ライダーの作者、石ノ森章太郎も、やはり昆虫たちの不思議なパワーを見て、あの奇抜なヒーローを作り出したんだろうね。
ぼくも時々「変身」したくなりますが。
スプーンさん、飛んで行かれましたね。
少年達に 大きな捕虫網で「バサッ!」と捕まえられないように
お気を付けください。(笑)
私も 脱皮&羽化したくなります。
しかし、甘い物好きの為に重すぎて 飛べない状況です。
たとえ少年であろうと、男には捕まりたくないな~。
できたら、若い女性の部屋の窓から、そーっと、忍び込みたいね。
いわゆる、ヨバイ、ですね。ウヒヒ
なしごれんさんも、いっしょにどお?
ん? あわてて窓を閉めるのはダレ?
ヨバイですか?
それでは ヨッパライの私も参加しようかな。
「猿飛佐助」のように 忍び込むのは得意です。
あれ? でも、スプーンさん。 この話し声が聞こえたみたい。
今、バケツで水を掛けられましたよー。
ヘックシュン!!
そちらに 仁王立ちしてるのは、どなたですかね?
よく考えたら、蝶は夜は飛べないんですね。
夜に飛ぶのは蛾。
どちらもよく似ているのに、蛾は女の子に忌み嫌われてる。
水ならまだしも、殺虫剤をぶっかけられるのがオチかもね。
ところで、もしかしてなしごれんさんは恐妻家?(笑)
えっ? 私が恐妻家って なんでわかりました?
と言うより スプーンさん。
ココだけの話、コチラでは愛妻家という事でお願いしますっ。
そう言えば 昨夜、水を掛けた女性ですが ウチのカミさんの
シルエットに似てました。
恐妻家で思い出しましたけど、少し前にあった
サラリーマン川柳の中で印象に残ってる句があります。
「ケンカして わかった妻の 記憶力」
・・・身にしみる思いです。(笑)
OK!愛妻家の件、了解しました(笑)
「ケンカして わかった妻の 記憶力」
いやいや、まだ序の口ですよ、オンナの持つ不思議な力は。
でも、恐れてはいけません、愛することです。
既にお分かりのようですが(笑)