空気のような

071006_01口内炎が少し収まってきた。コーヒーも、だいぶ飲めるようになった。素直にうれしい。舌のことなんか、意識したこともなかった。痛くなって、初めて舌の存在に気づく。健康なときは、自分の体のことなんか空気のように忘れている。むかし、こんな歌が流行った。
「なんでもないようなことが幸せだった思う」
そうだ、たぶん、ぼくはしあわせだ。

zzzz

夜も更けてまいりました。
もうねます。
戸締り用心火の用心。
おやすみなさい。

舌先三ミリ

071003_02口内炎ができやすいタチだ。だからチョコラBBが常備薬になっている。最近、舌の先に口内炎ができた。これがなかなか治らない。チョコラBBが効かない。仕事上、しゃべらなくてはならないのだけど、しゃべると舌の先が歯の裏側に当たって痛い。今日、それが一段と悪化した。今夜はとてもしゃべれそうにない。悪化した理由はボクの嘆かわしい性格に由来している。

heaven

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当ブログにリンクしてもらっている、ロビさんのブログに、天国のページがリンクしてあったので、ぼくも試してみた。どうやらボクは92歳まで生きるらしい。
やれやれ。

西日

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あいかわらず日中は暑いのだけど、日が落ちるのはずいぶん早くなった。店の窓は西に開いているので、西日が差す。5時15分を過ぎたあたりから、店のカウンターは、オレンジのスポットライトに照らされる。なかなか…悪くない。
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回転寿司の夜

071001_01_2今日は休みであったが、先日引っ越した伯母の、旧居に取り残されていた洗濯機と仏壇を、引越し先に持って行ったのだった。伯母はもう82~84歳だ。(正確な歳は忘れた) 大正生まれだそうだ。むかーし、ぼくが車に乗せて南薩をドライブしたのを、昨日のことのように憶えていてビツクリした。概して老人は昔のことを昨日のことのように憶えている。ところで今日、実をいうと某コーヒー店は、7周年記念日なのだった。それを記念して天文館でシロクマを食う予定にしていたのだったが、伯母の住民票移動などの手続きに手間取り、気がつくと、とっぷり日が暮れていたのだった。しかたないので、家の近くの回転寿司にトボトボ歩いていって、生ビールで乾杯したのだった。ちなみに、金の皿の寿司も一個食ったのだった。酔っ払って帰り道をフラフラ歩いていると、写真に撮りたくなる被写体がゴロゴロしていて、腕がウズウズした。ついにガマンできなくなり、家に帰ってカメラを首に提げ、来た道を戻った。酔っているせいで、何度撮っても、左に傾いていた。右腕が重いからかも知れんなー、と、その時は思ったのだった。

チョーチョが飛んでる

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昼食後、駐車場に出てみると、アゲハチョウ、イチモンジセセリ、そしてシジミチョウが、花壇をせわしく飛び回っていた。それぞれの蝶をじっくり観察してみると、彼らは実にうまく飛ぶことがわかった。飛行するためにデザインされたとは思えぬ、紙を切り抜いたような平坦な羽根を操り、狭い枝葉の間を縫うように飛ぶ。誤って羽先を枝や葉っぱに引っ掛けることがない。天晴れとしか言いようがない。彼らは羽化したとたん、完璧に飛行する。つまりその高度の飛行能力は学習によって得たものではない。どうなっているんだろう。不思議だ。
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秋はどこへ行った

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暑いですね。
ほんとうに、秋は来てるんですかね。
仕事をさぼってるんじゃないですかね、秋のヤツ。
秋は秋らしくして欲しいですがよ。

世は満月じゃ

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どうやら今日は満月らしい。
おかげで、夜だというのに、ずいぶんと明るい。
「そうだ、月明かりで記念写真を撮ろう」
070927_02ぼくは屋上に出て三脚にカメラを固定し、セルフタイマーをかけた。だが、写った自分の顔に不満があった。銀縁メガネが異様に輝き、変質者のように見える。くそっ、こんな記念写真はボツだ。メガネをはずし、セルフタイマーをかけて再びポーズ。今度は若者風に撮れた。よーし、これでいいんだ。