そんなわけで刺身定食
朝起きたら部屋が明るかった。8時頃かな、と思って時計を見たら11時前だった。休日はたくさん遊ぼうと思って早く起きるのだが、目覚ましを切って寝たせいで寝坊してしまった
今日は灯台のある島までドライブするつもりだったのだが、そこの食堂の営業時間に間に合いそうにない。しかたがないので近くの海の食堂で魚フライを食べることにした
海沿いの食堂に着いたのが2時前。いつものように魚フライを注文したら、なんと売り切れ。ガーン!人生レベルで悲しかった。じゃあ焼き魚でいいや、と、注文すると、これも売り切れ。寒かったせいか、温かい定食はほとんど売り切れ。残っているのは海鮮丼とか刺身定食など、冷たいものばかり。そんなわけで、しぶしぶ刺身定食を注文。とてもおいしかったです。
冬至
冬のオリオン
寒い一日
あしたは休みなのです
捨てるのは難しい
愛のメモリー増設その2
流れ星
風呂から上がり、屋上で涼んでいた。東の空にスイカのような月が浮かんでいた。南の空にはオリオン、頭の上には火星が光っていた。流れ星を見たら下に降りよう、と思い、しばらく空を眺めていたが、いつまでたっても流れなかった。あきらめて降りようと思ったとき、火星の横からプレアデスに向かって、けっこう大きな星が流れた
冬の晩秋
今日は定休日。先週はワクチン接種のせいで休んだ気がしなかった。目を覚ますと既にヨッパライ某はどこかに出かけていて、家にはぼく一人。明るい窓のそばに新聞を広げ、足の爪を切った。それからコーヒーをカップに注ぎ、それを持って屋上に上がってベンチに腰掛けた。雲一つない空。休日の朝の見本みたいな朝
昼食をどこでとるかずいぶん迷った。遠くに行きたかったが、今日は歩きたい気分だったので、車の中にいる時間を減らそうと思った
結局、いつものように漁港近くのスシ屋に行くことにした。山を越え、海に向かっていると、黄色く色づいた大きなイチョウの木が目に留まった
例年、この時期になると、イチョウはほとんど落葉して裸になっているが、今年は温かいせいか、冬だというのにまだ晩秋の装い
近くの広場でゲートボールをしていたおばちゃんの話によると、この建物もイチョウももうすぐなくなるとのこと
昼過ぎにスシ屋に着いた。今日も客が多い。ぼくはエビフライ、ヨッパライ某は安い方のスシを注文。とてもおいしかったです
どうしようもなく長いオレの足
近くの丘から海を見下ろす。だんだん雲が広がってきた
帰りに店のお客さんおすすめの鳥刺しを買った。ヨッパライ某は、すっきりして好きな味だといった
わが家のもみじ






























