夜の庭

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雨が降っている。
夜の庭を、傘をさして歩く。
夜の庭は、昼の表情と違う。
だからぼくも、だんだん夜の顔になっていく。

オカシーお菓子

かーちゃん、ただいまー、おなかペッコペコだよ、なんかある?
あるわよぉ~、テーブルを見てごらん
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あ、スゲーや、ぜんぶ食べてもいいの?
いいわよぉ~
わーい! かーちゃんありがとう! ガブッ !?
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か、かーちゃん、ひどいよ、カラッポじゃないか、ううう…
もう、ぐれてやるー ダーッ
機内誌の記事で、こんなお菓子を見つけ、ぜひ食べたいな、と思っていたら、常連のサカモト教授が「帰郷した時に買ってきてあげる」ということになって、本日いただきました。とてもおいしいです。ありがとうございます。また買ってきてください。
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市長ブログ

一ヶ月ほど前、珈琲を仕入れにいらした阿久根市のお客さんと、いろんな話をしているうちに阿久根市長の話になった。おもしろい人物ですよ、ということで、ぼくも興味を持った。以来、毎日のように「阿久根市長ブログ」を読んでいるのだけど、ぼく的にウケまくりの内容だ。おもしろい。ブログのおもしろさの一つは、書いた本人の肉声に近いものが直に味わえるところにある、と思うのだけど、阿久根市長ブログにはそれがある。かなりヤバイ(笑) 阿久根市長のやってることに対しては、いろんな意見があると思う。ぼくも、市長のブログだけ見て意見を言うわけにはいかない。やはり自分の足で現場に行き、市民のナマの声を聞かなくてはなんともいえない。さっき、今日のブログ記事を見てみたら、日経ビジネスオンラインのインタビュー記事にリンクが張ってあり、そこに市長の言わんとするところがうまくまとめられていた。興味のある方は、ご覧になってみてはいかがでしょう。

ぼやけた世界

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ずいぶん昔の話だ。自分のカメラで女の子の写真を撮りはじめたころのハナシ。ぼくはピントの外れた写真が嫌いだったが、女の子に限って、ピントがボケてるほうがよかった。最近になって、その理由が、薄ぼんやりとだけど理解できる。それは、自分の理想の女性をそこに投影しやすいからだ。自分にとっての理想の女性は、あたりまえのことだけど、自分の中にしかいない。ユングの言うアニマのようなもの。近ごろは女の子に限らず、ぼやけて写った写真が気に入ってきている。読者は気に入らないかもしれないけど、ぼくは、そういう世界が居心地がいい。自分の内面世界とシームレスにつながってるような錯覚を覚えて、ときに没頭、耽溺している。ボケて滲んだ写真は自分の世界を反映しやすい、心の棲む世界だ。

カスタマイズ病

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パソコンのリカバリがまだ終わらない。理由は、OSもアプリもヘビーにカスタマイズしているせい。OSはひたすら軽く動作するようにし、アプリは無駄な動きをしないよう設定していく。設定ファイルを保存できるものもあるけれど、ぼくが使っているアプリは古いものが多く、インストールするたびに設定しなおさなければならない。
必要があって、10年くらい前まで使っていたパソコンを納戸からひっぱり出した。動くか心配だったけど、無事起動。まったく問題なく動くのに・・・やっぱり使えないよね。

カメハメハな午後

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今日は休みだったけど、リカバリ疲れか、具合が悪くて家にいた。
屋上でボーっとしてたり、庭の草花の写真を撮ったり。
ああ、たまには長い休みをとって、どこか遠くへ行きたいな。
どうせ行くんなら、ピラミッドのあるエジプトがいいな。
オーロラの見えるフィンランドもいいね。
ま、とりあえず、ハワイでもいいや。
ハワイに行ったら、あの歌を歌いながら、海辺を歩こう。
カメハメハーカメハメハーカメハメカメハメハ
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