小さきもの

091027_01
夕方、駐車場に出てみると、花壇のサンショウの枝に、とても小さな、かわいらしいトンボがとまっていた。近寄って見ると、口をモグモグ動かしている。空中で捕らえた蚊かなにかを食べているのだろう。見た目はかわいいが、彼らは辣腕のハンター、捕まえた虫を生きたまま貪り食う。そういえば、うちのネコも小さいときはかわいかったなぁ。関係ないけど。
091027_02
考えてみると、このカワイイというのは曲者だ。
生き残るための狡猾な知恵のように思えてならない。

風にゆれるコスモス

091026_01
午後になって雨が上がり、青空が広がった。
都市農業センターのコスモスが見ごろだというので行ってみた。
091026_02
コスモス、という響きは まるで呪文のよう。
091026_03
風がコスモスを揺らすのか、コスモスが風を呼んだのか。

キャベツ式

091025_01
サルにキャベツを与えるとどうなるか。
とにかく、むく。
最後まで、むく。
むき終わって腹を立てる。 ムキー
という話を聞いたことがあるのだけど、本当だろうか。
まあ、どうでもいいのだけど。
ぼくも人に対して同じようなことをしているような気がする。

夜の連想

091023_01
夜、店を閉めて外に出ると雨が降っていた。
だれか見ているような気がして、辺りを見回すと、ゆりが咲いていた。
ふいに、あまい匂いがぼくを包み、ぼくは変な連想をした。

ムービーが欲しくなった午後

昼過ぎ、某局のテレビ取材があった。ぼくはすっかり忘れていて、若い美人カメラマンがポットなどの展示品を写すたびに、ねえ、それ、ホコリかぶってない? と、いちいち聞くハメに。おぼえてたらピカピカに磨いておいたのに。
091022_02

逃避的日常

091021_01m
店の中でぼんやりしていた時のこと。突如、窓の外でザザザザザザー、と、聞いたことのない音が聞こえ始めた。ぼくは想像力をたくましくして、コレはいったい、何の音だ、と、考えをめぐらした。異様な音は振動を伴ってさらに近づいてくる。ズザザザザザザゴゴゴゴ。そうだ、これは風の中のナウシカに出てくる、あの巨大なイモムシの走行音だ! ぼくは窓の外に顔を突き出し、音の主の正体を確かめた。だがそれは火山灰除去用の特殊車両であった。
091021_01o_2
ミニチュア写真にチャレンジしてみました。
こちらがオリジナル。

冬の気配

今朝、道路に出て見上げた空は灰色だった。低い空で、温泉卵みたいに白く滲んだ太陽が弱々しい光を投げていた。ぼくは不安になった。ムーミン谷のカバたちは冬眠の準備を始めただろうか。
091019_13

秋ですね

091019_01
休みだったので、近くの公園にコスモスを見に行った。
091019_02
公園は、車で15分くらいのところにあるのだけど、学生の時に行ったっきり。
091019_03
場所が分からず、道を間違った。
091019_04
コスモスは満開だった。
091019_05
人がだんだん増え始めた。お年寄りが多い。
091019_06
子供たちも集まってきた。
091019_00_1
091019_07
ぼくはコスモス畑を後にし、公園奥の噴水の階段を上っていった。
091019_08
遊歩道を歩いていくと、道沿いに大きなハチの巣がぶら下がっていた。よく見ると、大きなハチが、巣の上をウロウロしている。
091019_09
遊歩道の先は神社だった。
公園が騒がしくなってきたので、ぼくは公園を後にした。
山を越え、海に向かって走った。
091019_11
気がつくとそこは、東シナ海が見下ろせる丘だった。
091019_10
牧場の牧草地の横に寝転がって、ぼんやりしてた。
091019_12