
今朝、某国営ラジオを聴いていたら、アナウンサーが次のようなメールを読み始めた。「やっとツクツクボウシが鳴き始めましたね、暑かった夏もいよいよ終わりです。ホッとしました」。うげ~~~! ぼくは自分の耳を疑った。この世にツクツクボウシが鳴くのを待っている人がいるなんて。ぼくはツクツクボウシの声を聞くと具合が悪くなる。それは遊び足りなかった日曜の夜に日曜洋画劇場のエンドテーマを聞いたときのような最低な気分なのだ。いやだ。夏が終わるなんて。信じられない。とても悲しい。
写真立て
不思議な光
LONG VACATION四日目

短いようで本当に短かったぼくの夏休みも今日で終わり。夏休み最後の日ということで、ドライブに出かけた。夜バーベキューをする予定なので、あまり遠いところには行けない。山を一つ越えるふりをして左折し、交差点のない広い道をしばらく走ると、やがて水が清いことで有名な某公園にたどり着く。

この道路は間もなく全線開通らしい。あちこちで標識を取り付ける作業をしていた。

腹が減ったので、公園に行く前に大きな水車のある某そば屋に寄った。のどが渇いていたので、麦茶がとてもうまかった。

公園はとても涼しく、ぼくは透きとおった川沿いを歩き回った。

すると、誰かが川の中からぼくを見ているような気がしたので思わず目をやると、人面岩が虚空を睨んでいるのだった。

公園のふちを流れる水路を追って公園の外にでる。水路は民家の庭に引き込まれ、鯉の泳ぐ池に流れ込んでいたりした。とてもうらやましい、すてきなところだった。

家に帰り着いて一息ついた後、屋上でバーベキューの準備。これで短いようで本当に短かったぼくの夏休みも本当に終わりなのだった。

LONG VACATION三日目

6時20分。車は山を越え、海に向かっていた。朝方に雨が降ったらしく、アスファルトのところどころに水たまりができている。でも気にすることはない。これから行く先は地球で一番大きな水たまりだ。窓から吹き込む風がひんやりして心地よい。林道を抜け、松林に囲まれた駐車場に車を止める。細い砂の道を歩き、砂丘を越えると眼前に海の青と波の白が広がった。

砂浜をしばらく歩いて適当な場所にシートを広げ、目印に竹の棒を立てる。ここは流れが速いので、沖で泳いでいると北へどんどん流される。シートを敷いた場所なんか、すぐにわからなくなる。棒を立てるのはそのためだ。日焼け止めを体に塗りたくって、さっそく泳ぐ。水温はちょうどいい。ぼくは思わずうなった。海って、いいなぁ。

潮が満ちてきた。シート危うし!
LONG VACATION二日目
休みに仕事をするのは反則である。休日は休むか遊ぶかのどちらかにしなくてはならない。というわけで、まず庭の草払いに着手した。ぼくにとって草払いは遊びなのだ。初代草払い機が壊れたので、おとといK氏に配達してもらったブツを新たにセットアップ。蚊に刺されるのはあまり好きでないので、厚手の長ズボンにブカブカの長袖を着込む。炎天下には馴染まない怪しい姿である。当然暑い。気絶するほどだ。しかし楽しい。楽しくて死にそうだ。リアルな楽しみは生命のリスクに比例する。休日の閑静な住宅街に草払い機の甲高い音が響き渡る。近所迷惑とは、こういうのをいうのだろう。だが、たまには近所迷惑もいい。近所づきあいは奥が深いのだ。
作業後
LONG VACATION一日目
今日から夏休み。
今年の夏休みの予定は次のようになっている。
一日目。店の大掃除。墓参り。盆大工。
(盆大工とは日曜大工の拡張バージョンのことである)
二日目。もうひとつの店の大掃除。庭の草払い。盆大工。
三日目以降は未定
というわけで夏休み一日目が終わった。
死ぬほど疲れた。おやすみ
A LONG VACATION 前夜
ぼうぼうな庭

わが家の庭は草ぼうぼうだ。人の手を加えない自然な庭、それが草ぼうぼうの庭である。草ぼうぼうの庭には、やぶ蚊がいる。今朝も草の中をうろついていて血を吸われてしまった。やぶ蚊だけならまだいい。得体の知れない謎の生物も湧いてきた。というわけで、謎の生物ほか、たのしい器を並べて展示会をしています。









