屋上菜園

100624_02
店の屋上に小さな菜園がある。雨が止んだので久しぶりに上がってみると、菜園の管理人が、トマト、キュウリ、ニガウリなどを収穫していた。ぼくはニガウリを2個もらった。

雨水貯留装置を設置してみた

100625_01
ベランダにポリバケツを置いてみた。雨水をためて、バジルの水遣りに使おうと考えたのだった。深さ40cmの大きなバケツだったが、ここ数日の大雨で、あっという間に満杯になった。これだけあれば雨が降らなくても一週間くらいは十分まかなえる。ぼくは満足だった。しかし家族の評価は芳しいものではなかった。ボウフラが湧く、というのだった。ボウフラはすくい取ってメダカに食わしてやろう、とぼくが言うと、メダカはボウフラなんか食わない、という。それは初耳だった。夜、ベランダに出てバケツの水を眺めていると、ネコがやってきた。ネコにもバケツ一杯に溜まった水を見せてやろうと、抱えあげ、水面に顔を近づけたら噛まれた。

ラム酒のにおう夢

100622_01
ラム酒のにおいが好きなので、ケーキやアイスクリームがあると、これをかけて食べる。ラム酒って、何のにおいだろう。最近、寝る前にこれを飲むようになった。

イボよさらば

梅雨が明けたら夏。夏といえば青い海、白い入道雲、そしてオレンジのビキニ。というわけで、そろそろ腹を引っ込めなくてはならなくなった。海パンの上に腹がのったまま浜辺にたたずむのは絵にならない。ポーズが決まらない。というわけで、今年も減量を開始することにした。今年はそれに加え、もう一つやらなくてはならないことがある。それは、いつのまにか肩の上に出現したイボを取ることであった。約3~4ミリほどの小さなイボだが、いくら引っ張っても取れないし、小さくなる気配もない。そして、妙に目立つ。ような気がする。今日は朝から激しい雨模様でドライブにも行けないし、この機会に病院で取ってもらうことにした。近くの皮膚科に行って、順番を待つ。待っても待っても呼び出しがかからない。1時間以上待って、やっと声がかかった。診察室のイスに座ると、一目見るなり、これは手術が必要だから外科に行きなさい。と言われた。え~~、1時間以上待ったのに。と、叫びそうになったが、何も言わず病院を出て近くの外科に向かった。そこの待合室もほぼ満席だった。やはり1時間以上待たされた。診察室に行くと、丸顔の先生が、ああ、これならぼくも2~3個持ってるよ。取るの?と言った。アクセサリーじゃあるまいし、取ってください、とぼくは言った。それからまた1時間以上待たされた。こんなに待ったのは何十年ぶりだろう。疲れた。そして、やっとイボとサヨナラできたのだった。
100621_01

とても残念なことなのかもしれませんが

数日前、NHKの衛星放送で「天国の日々」という映画が放送された。ずっと前から見たいと思っていた映画のひとつだったが、まだ見ずにいた。とにかく映像が美しい、と評判の作品だった。そんなわけで、ぼくは映画館で見るか、でなければハイビジョンで見たいと思っていた。今回はハイビジョンで放送されていたので、すぐに録画予約をした。たぶん、明日見ると思う。さっき、AMAZONのDVDレビューを見てきたら、おもしろいレビューがあがっていた。

以下引用

★★★★★ とても残念なことなのかもしれませんが, 2003/11/1
By     なら夫
レビュー対象商品: 天国の日々 [DVD] (DVD)
とても残念なことなのかもしれませんが、この作品は映像機器を選びます。この作品、テレンス・マリックの映画というより、ネストール・アルメンドロスの映像詩と言った方がおそらく正しい。ストーリーからの物語ではなく、映像そのものから伝わる物語に身を委ねるべき作品です。作品が映像機器を選ぶなんて傲慢なことのように思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、この作品にとって、それは、仕方の無いことなのです。と言うより他に何も言い様はありません。・・・ ただ、最大限にその映像再生環境を整えて、この作品に臨んだ時、この作品が与えてくれる悦びはとてつもなく大きなものとなります。

あたまがオバサン

数日前からイヤなニオイに悩まされている。
それはぼくのアタマから匂ってくる。
リンスを替えたせいだ。
オバサンみたいなニオイがする。
ぼくはオバサンになってしまった。
いやだ。ほんとにいやだ。

22時10分

サッカー、この時間、まだやってるんでしょうか。
日本、勝ってるのかな。たぶん、負けてるだろうな。

フラスコ

100618_01
理科が好きだったせいか、フラスコやビーカーに似たガラス容器を見ると思わず欲しくなる。写真はコーヒーサーバーなのだけど、フラスコに似ていたので、売れないだろうな~、と思いつつ、つい、仕入れてしまった。売れなくても別にかまわない。部屋の飾りだと思えばいいのだ。価格はふつうのサーバーの2倍。こんなものを買う御仁とは想像するに、怪しい実験に明け暮れる粋狂な化学者、音楽は真空管アンプで聞く、という数奇者(風流な人)、Mac信者なデザイナー、といった、そんな類ではなかろうかと、ふと思う。いずれにせよ、希少人種にはちがいない。