正月みたいな一日

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朝起きて屋上に出てみると、派手に雪が積もっていた。今日は外に出れそうもない。
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昨夜つくった雪だるま。つくっておいて言うのもなんだが、不気味だ。
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午後から日が射してきた。かまくらも変形してきた。
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雲が晴れて、桜島が顔を出した。なんだか正月的な気分。
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フレンチでスタートした。

ん10年ぶりに雪だるまをつくってみた

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twitterをみてたら、某家の庭にミニかまくらを発見。さっそくぼくも作ることにした。出来上がってみると、某ナウシカの巨神兵が火を噴いているようにしか見えなかった。

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外に出てみると、いつもの風景とはまるで違っていて、音のない幻想的な世界だった。。

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雪だるまをつくった。最初、雪玉を転がす要領がつかめなくて、何度やってもすぐにこわれてしまった。でも、コツが分かったら、おもしろくなって、つい大きなのをつくってしまった。かなり不細工だけど。

昼ごはんは海軍カレーだった

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外は相変わらず派手に雪が降っている。さっき計ったら、20センチ近く積もっていた。ここは鹿児島だよね?信じられないな。朝ごはんを昼ごろ食べたので、今から昼めし。といっても、もう5時過ぎなんだけどね。そんなわけで先日、某yokohama美女にもらったカレーを食べることにした。
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中身はボンカレーだろうと思って、期待せずに食べたんだけど、これがビックリするほどうまかった。トマトがたくさん入っている味で、ぼく好み。晩ごはんは10時過ぎの予定。もちろん、年越しそばです。

30日

朝起きると12月30日だった。つまり、今日は自宅の大掃除の日である。いつものように風呂場から開始した。昨年はカビキラーを無駄に吹きまくったせいで風呂場にガスが充満し、危うく死ぬところであった。そこで今回は時間をかけて丁寧に洗い、必要に応じてカビキラーを使うことにした。
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風呂場がピカピカになったところでぼくは雑巾を手にとった。ぼくは雑巾を手にすると人が変わってしまう。というより、意識的に変わるのである。つまり、手の中の雑巾がいったい何を考えているのか探るわけだ。雑巾の真ん中付近を見つめながら意識を集中していく。すると次第にトランス状態になって意識が遠のいていく。やがてぼくは雑巾のしもべと化し、雑巾の思うままに動き始めるのである。
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ふと気づくと、いつの間にかぼくは汚れてボロボロになった雑巾を洗っていた。どうやら雑巾がけは終了したらしい。時計を見ると、雑巾を手にして2時間ほど経過している。見回すと、あらゆるところに雑巾がかかっており、見よ、ピカピカに輝いているではないか。見事に雑巾がけが終わっている。ただ、普段使わない筋肉を使うために、あとであちこちが痛くなるのが難点といえば難点だ。
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雑巾がけのあと、リビングのレースカーテンを洗濯した。乾かすのは簡単だ。洗濯の終わったレースカーテンを元のように吊るせばよい。清い人のことばがそうであるように、白さを取り戻したレースカーテンほど心の休まるものはない。かもしれない。

29日

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12月29日は恒例の店の大掃除。オープンして丸十年、ってことで、機械も念入りに清掃した。掃除を終えて、いつものように墓参り。いけてあった花は完全に風化していた。

冬のピョン吉くん

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今年のお仕事も終わりが近づいた。そんなわけで、今日は休みだったけど機械の分解掃除を始めた。部分部分で分解し、キレイに清掃して再び組み立てる。今日はブロアモーター周りとサイクロンの清掃、バーナーの調整を行った。明日は今年最後の焙煎になる。今年もいよいよオシマイ。
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作業を終えて一息ついていると、喫茶店の女の子がナニか変なものを持ってきた。野菜を洗っていたら、コイツがピョコン、と出てきたのだそうだ。農薬を使わない、新鮮な野菜を仕入れているってことかな。これ、どうしよう、ってことでいろいろ頭をひねってみたのだけど、ペットにする、という案はエサの確保が面倒ってことでボツ、テンプラにするのはちょっとかわいそう、ってことでボツ、結局、近くの川に放すことになった。
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無事冬眠してくれるといいね。

晩飯はタラバガニのしゃぶしゃぶというものであった。ボーナスが出たとのことで、娘がネットで取り寄せたのであった。家族四人で鍋を囲み、ぼく以外、じつに幸せそうな顔をしてうまそうに食べていた。ぼくは現在、近年まれに見る巨大な口内炎に苛まれており、地獄のような痛みを必死にこらえつつチビチビ食べたものの、まるで食べた気がしなかった。ところで、カニという生き物は、地球上の生物の中でも相当に不気味な姿をしていると思う。そしてそれは、女性の嫌いな、あの長い八本の足で天井や壁をすばやく走り回る生物にそっくりだ。わが家の某は、その生物が世界中で一番嫌いなのだが、まったく気にせずうまそうに食べていた。