免許更新に行ってきた

130414_01
朝起きると雲ひとつない青空が広がっていたが、今日は免許更新に行く日なのであった。そういうわけでヨッパライ某はうまいものを食べに天文館へ、ぼくは更新費3100円をポケットに突っ込み、ヨッパライ某が作ってくれた弁当を助手席にのせて、交通安全センターへと車を走らせた。
130414_02
交通安全センターでは、受付窓口に向かって既に長い列ができていた。やっと窓口にたどり着くと、中のオバチャンが協会費を払ってほしい、と熱心に説得してきた。更新費用しかポケットに入れてなかったので、すみません、3100円しか持ってきてないんです。と言うと、2年分でいいですからお願いします、といわれた。ぼくは財布を持たないし、お金を持ち歩くことがないので、すみません、ほんとに持ってないんです、と言ったら、にこっと笑って開放してくれた。
130414_03
優良ドライバーということで講習は30分で終わった。まだ昼前だったので、近くの公園に行ってみることにした。
130414_04
公園にはきれいな花がたくさん咲き、気持ち悪い遊具も置いてあった。
130414_17
展望台に上ると櫻島が見えた。
130414_07
まだ時間がたっぷりあったので、海に行って、そこで弁当を食べることにした。
130414_08
130414_09
海にはだれもいなかった。
130414_10
130414_13
130414_14
130414_06
だれもいない海で弁当を広げた。弁当の写真を撮っていると、どこからか大きな鳥がやってきて、ぼくの頭上をゆっくり旋回し始めた。
130414_12
ぼくの弁当を狙っているのだろうか。ぼくは無用の争いをしたくなかったので、しっ、しっ、といって追い払った。
130414_11
130414_15
家に帰りつくと、ややあって、ヨッパライ某も帰ってきた。物産展のワラビ餅と某デパートの金生まんじゅうが天文館土産であった。
130414_16
夕食は餃子らしかった

元気です

130412_02
庭のツツジがほぼ満開。紫のツツジはまだ二分咲きといったところ。
130412_01
メダカの金魚鉢を掃除した。二匹とも元気です。

青空

130408_01
朝起きると青い空が宇宙の果てまで広がっていた。そういうわけなのでコーヒーをポットに詰め、どこかに出かけることにした。
130408_13
ぼくは坂を上り、信号を曲がって、きれいに舗装されたまっすぐな道を北に走った。どこまで走っても、うそみたいに青空だった。ぼくは運転しながらつぶやいた。つまらないや。空に雲が一つもないなんて。
130408_02
車は山の天辺にある湖に着いた。そろそろ昼食の時間だったけど、おなかは空いてなかった。そういうわけで、近くの山に登ってみることにした。
130408_03
山の頂から見えたのは、灰を降らすあの山と、きのう雪が積もったというあの山だった。肝心の湖はまったく見えなかった。
130408_04
下りは別のルートを選んだ。勾配が緩やかで、鼻歌気分で歩くことができた。でも、運動靴だったので、時々すべった。
130408_05
杉林は単純で、つまらなかったが、途中から雑木林になり、空を覆う広葉樹の若葉が目を楽しませてくれた。
130408_06
山を降り、湖畔を歩いた。
130408_07
腹がへってきたので、持ってきた弁当を食べた。ぼくはおにぎりを10個くらい食べた。
130408_08
ソフトクリームがなかったのでヤキイカを食べた。
130408_09
130408_14
130408_11
ボートにも乗りたかったけど、となりの町にある、その名を口にすると誰もが思わず笑ってしまうという、あの大きな木も見たかったので、今回はあきらめることにした。
130408_12

雨の日は傘を差す

130406_01
青空の下を散歩するのは楽しい。そして、今日みたいな雨の日、傘を差して歩き回るのもまた楽しい。
130406_02
花が咲いている。昨日も咲いていたが、雨にぬれている花の表情は、どこかちがう。ぼくは詩を書けないが、そこにぼくの詩がある。