家にいるとき

仕事を辞めたことと、手術後の療養が重なって、家にいることが多くなった。仕事をしているときは、帰りが遅かったのと、休日はドライブばかりしていたので家にいる時間は少なかった。家にいるときは屋上でぼんやりしている時間が好きだった。今も屋上にいる時間は多いが、この季節、麦わらをかぶっていてもかなり日に焼ける。療養中なのに海や山で遊びまわっている人のように見える。最近のお気に入りの場所は、一階にある、先日まで珈琲を販売していた店。照明はスポットライト、高めの変形カウンターとカウンターチェアーに丸テーブル。極力生活感のない空間を目指して作った店なので、家の一部でありながら無情に切り離されて非日常的な空間になっている。床は土足の杉板張りで庭に続いていて、部屋と庭をシームレスにつなぐ汽水域的なアプローチになっている。朝起きるとまず店に行ってブラインドを上げ、窓を開ける。ドアを開け、庭に出て植物に水をやる。コーヒーを点てる。丸テーブルに本を持ち出してきて、熱いコーヒーを飲みながら本を読む。これって田舎の日本家屋に住んでる人には、ごく当たり前の生活パターンなんでしょうが

土曜日の朝

郵便受けの取り出し口はアクリル板でできていて、郵便物が届くと、それを手前にはね上げて取り出す。長く使っているせいでアクリル板の表面が白く曇って、中に郵便物があるのか分からなくなった。曇る前は玄関からでも郵便が届いているか確認できたのに。今はいちいち歩いて行って郵便受けを開けてみないと分からない。アクリル板の曇りを取れば見えるようになるだろうと思い、歯磨き粉をペーパータオルに塗付け、それでアクリル板を磨いてみた。曇りは取れ、鏡のようにピカピカになった。うまくいった、と思った。試しに郵便受けに紙を入れ、見てみると鏡のようになったせいで周囲の景色が映り込み、前より見えなくなっていた。このままではヨッパライ某に何か言われるかもしれない。映り込みを抑えるにはどうすればいいのだろう。納戸に屋外用の艶消しニスがあったので、これを塗ってみることにした。すると映り込みはほとんどなくなり、中に入れた紙も見えるようになった。とりあえずうまく行ってホッとした

いいかげんにします

朝、6時前に起き出してきてパソコンを立ち上げ、エクセルを使って珈琲焙煎のプロファイルを新たに作り始めた。新しい焙煎機を導入し、焙煎を繰り返しているうちに、こうすれば、もっと素敵な香りが出てくるのではないか、とか、マイルドでおいしい苦みになるのではないか、など、頭の中のぼんやりとしたイメージがだんだん輪郭をはっきりさせてきた。とりあえず600g用と1100g用のプロファイルが出来上がったので、これを使って昼過ぎに3種類焼いてみた。風味が出てくるのは明日以降なので、明日、飲んでみようと思う。予想していたことだけど主観的な世界は泥沼化しやすい。感情のループ、孤立。つまり正解やゴールが自分の中にしかないため、終わりがない

ジャガイモ畑に花が咲いていた

夏だというのに家に閉じこもっているのは良くないような気がしたので、久しぶりに車のエンジンをかけ、北に向かって走った

窓を全開にして走る。7時前なので車外の気温もまだ28度。ぼくは真夏でもエアコンなしで走るが、ヨッパライ某からは34度になったらエアコンを入れろ、と厳しく言われている

デカいヒマワリを植えている畑もあって、なんだかうれしくなった。最近は背の低いヒマワリが植えてあることが多い。遠くに見えるのは灯台

コダクローム風に現像してみました

昼食はいつものように某河口にある漁協直営の食堂で。ぼくはいつも通り刺身定食。ヨッパライ某はひつまぶし丼。市場で、おいしそうなアジが安かったので買った。店でタダでさばいてくれるのだが、今日はそのまま持ち帰り、ぼくがさばいた。数日前、料理をしてて指を切ったので、今日は気を付けて包丁を使った。いま、血液が固まらない薬を飲んでいるので、ケガには気を付けるよう、しつこく言われている。ちなみにこの薬、飲んでいる間は納豆を食べたらいけないことになっていて、これが大きなストレスになっている。あと2か月の辛抱

水曜日の午後

新しい焙煎機にも慣れてきて、自分好みのコーヒーを作れるようになった。これは初めて仕入れたコーヒー豆でつくったフレンチ。深煎りなのにとんがったところがなくて飲みやすい。今日も3種類焼いた

パソコンを見ながら珈琲を焼く

スイレンが二つ咲いていた。二つ咲くのは珍しくない。もし三つ咲けば、たぶん、それは初めてのこと

今日届いた豆を含め、4種類のコーヒーを焙煎した。今日は焙煎機とパソコンをUSBコードでつなぎ、コーヒー焙煎ソフト「Artisan」を使って焙煎してみた。時間とともに右上がりに伸びていくグラフの行く手を見ながら、目標にうまく着地させるべくガス圧やダンパーの開度を調整していく。思ったより簡単だったのでホッとした。もちろん大事なのは出来上がったコーヒーの味。とてもおいしかったです

パソコンを見ながら珈琲は焼けるのか

小型焙煎機を新たに自宅に設置したのを機に、珈琲の焙煎も既成観念にとらわれず、初心に帰って臨もう!と考えた(ほんとかよ)。というわけで色々調べてみると、最近、パソコンにインストールしたソフトを使い、データに基づく科学的な焙煎をやっている人が増えてきていることを知った。そのソフトを紹介している記事によれば、


Artisanは、世界中のプロからアマチュアまで幅広く愛用されている、無料の焙煎ログソフトウェアです。最大のメリットは、温度の変化率を示す「RoR(Rate of Rise)」をリアルタイムで確認できる点にあります。RoR がわかると、豆が焦げそうな予兆をいち早く察知したり、火力の調整タイミングを正確に判断したりできるようになります。さらに、過去の成功した焙煎データを背景に表示させることで、現在進行中の焙煎が理想の軌道に乗っているかを比較することも可能です。ただなんとなく焼くのではなく、根拠に基づいた焙煎が行えるようになるため、味の再現性が格段に高まります。データを蓄積することで、自分だけの最高の一杯を論理的に作り上げることができるでしょう。

Artisan 接続の基本から設定手順まで!コーヒー焙煎をデータで楽しむガイド
より抜粋


はじめからうまくいくとは思えないのですが、明日、さっそくこのソフトを使いながら焙煎してみようと思います