照明器具を取り外して洗ったり壁紙の剥がれの修繕をしてるうちに時計は2時を回ってしまった。どこかドライブに行きたいが、ヨッパライ某は正月料理の仕込みで忙しそう。ちょっと出かけてくる、と言い残して南に走った。坊津の海岸をクネクネ走る。大晦日だというのに意外と車が多い。海は強風で荒れていた。帰りに吹上浜に寄って今年最後の夕日を眺めた。さむかった~
来年もよろぴく!
というわけで年末の大掃除は続くのだった。朝起きて顔を洗い、大掃除用のユニフォームを着込む。マグカップ一杯の熱いコーヒーを飲み、その勢いで風呂掃除に臨む。壁のタイルを洗剤をつけたスポンジタワシで磨き上げ、湯船を洗い、床をデッキブラシでゴシゴシこすり、脚立を立てて天井を雑巾で拭く。今日はもう少しで死ぬところだった。脚立に乗って無心に天井を拭いていたところ、いつの間にかイナバウアー状態になっていて後ろにひっくり返りそうになった。新聞にでも載ろうものなら友人たちは大喜びだ。以前、崖から落ちて手足を骨折して入院した時はもうお祭り騒ぎだった。奴らを喜ばせるのだけは絶対避けたい。以後気をつけよう
風呂掃除を終え、キッチンの掃除に取り掛かる。換気扇のフィルターやファン、レンジの五徳や受け皿を取り外し、特殊な溶液に2時間ほど浸け置きする。その間に流し台の前に新聞紙を敷き詰め、壁のタイルや流し台の扉や引き出しを洗剤をつけたスポンジタワシで磨く。しばらくたってきれいなタオルで拭きあげる。次に壊れたイスの修理。外れた脚部に残った木ダボにボンドを塗りつけ、穴にはめ込み、脚をセットハンマーで叩く。思いのほかうまくいって、ホッとした
晩飯はソーキソバだった。年末になるとこんなのが食卓に上るようになる
独身のころはウキウキした気分で花屋に行ったものだったが、今は別の目的で行くことが増えた。花もバラなど華やかなものじゃなく、菊とか松の枝みたいなもの。それを新聞紙に包んでもらい、大きな石がずらりと並んでるところに行くのである
霊園を後にし、いつものように店の大掃除に向かう。今日は煙突の中のススを取り除くのが主な作業。昼は、いつものように駅ビルに行っていつものラーメン
作業を終え、いつものジャズ喫茶に寄って、コーヒータイム
この写真を見て何かを思い浮かべた人は、ちょっと前の人。マスターに、これ、アレのつもり? と聞くと、そう。との返事
ちょっと、いや、かなり気になるニュースが入ってきた。
冬の夜空に赤く輝くオリオン座のベテルギウスが、この数カ月間で急激にその明るさを失っているとする観測結果がこのほど発表された。天文学者らは超新星爆発を起こす前触れの可能性があると指摘している。
ベテルギウスに関する論文を今月8日に発表した米ビラノバ大学のエド・ガイナン教授は、CNNの取材に答え、ベテルギウスの明るさが10月以降著しく低下していると述べた。
オリオン座のベテルギウスに異変、超新星爆発の前兆か
https://www.cnn.co.jp/fringe/35147489.html
というわけで、さっそく屋上に上がってオリオンの写真を撮ってみた。写真左上の赤い星がベテルギウス。642光年先にある恒星です。言われてみれば、なんとなく暗くなったような気がするかも
年末のせいだと思うんだけど、いつものんびりやっているウチのお店も人並みに忙しい。普段もこれだけ忙しかったらポルシェが買えたかもしれない。若いころ、いつかレモンイエローのポルシェに乗ろうと考えていた。あるミュージシャンのプロモーションビデオでそのクルマを見かけ、ええな、これ、と思ったから。イエローじゃなく、レモンイエロー
なんだか気ぜわしくなってきた。ゆっくり本を読む時間がない。本を読む暇がない、というのではない。いい本は、ゆっくり、くつろいだ気分で読みたいと思う。たとえば、文中に「黄色い花」というワードが現れると、時にぼくは忘れたはずの遠い過去の、ある特別な場所までさかのぼってしまう。時空を自由に散歩させてくれる本は格別だ。それにはのびのびとした空想力がいる。
エミール・ファゲ(ハゲではありません)という人が、
本を読むのに、何よりもたいせつなことは、
ゆっくり読むということである。
と言ってるそうです