今日は年に一度の、あの、不必要にデカいローソクに火を灯す日
仕事を終え、家に帰り着くと、さっそく二人でワインとチーズを買いに出かけた。店のワインコーナーで安くてうまそうなワインを探す。今日は自転車のラベルが貼ってあるのを選んだ。600円くらいだったと思う。チーズを選ぶのも楽しい。カマンベールと癖の強そうなチーズを選んだ。
高校生の常連客がいて、得意な科目は物理学だという。今朝、コーヒーを買いに来たので、店のレジの上でゆらゆら揺れている針金細工を指さし、これはニールスボーアの原子模型をモデルにしたモビールなんだよ、と言ってみた。すると彼はそれを見つめたままフリーズしてしまった。原子は小さすぎて目に見えない。宇宙は大きすぎて目に見えない。ぼくはふと、イームズチェアで知られるイームズ夫妻が作ったあの短い映画を思い出した。そして彼に言った。おもしろいからヒマなときにでも見てみたら。科学が好きな人にはとてもおもしろい映画。それはこんなナレーションではじまる。
10月のある午後、シカゴの湖畔でのんびりしたピクニックが始まった。
お客様が途絶えた午後、先日録音した「村上RADIO」というラジオ番組を店のオーディオ装置で聞き始めた。聞いてるうちにだんだんまぶたが重くなり、うとうとしていると、何とも心地よい歌声が流れてきて夢心地になった。ジャックニコルソンの歌う、バラ色の人生
先日、父とドライブに出かけたとき、父が「音楽はいいもんだなぁ」と、しみじみつぶやいていたので、病室でも音楽が聴けるように、ネットで安いヘッドホンと音楽プレーヤーを注文した。それが今日届いたので、さっそく植木等と石原裕次郎をプレーヤーのメモリーに入れ、試しに聞いてみると、これが素晴らしく良かった。技術が進歩したおかげなのだろうけど、十分すぎる音質。父にやるのが惜しくなった。
仕事を終え、店じまいして父の入院している病院に行った。父は寝ていたが、わざと音を立てて起こし、寝ぼけている父の頭にヘッドホンをかぶせ、石原裕次郎の「銀座の恋の物語」という歌をかけてみた。だんだん目を覚ましてきたので、音楽プレーヤーを手渡し、使い方を教えてやった。植木等がいい、というので、それをかけると、満足した顔で、目を瞑って聞いていた。1000曲くらい入るから今度新しい曲を入れるよ、と言って病室を後にした。
家に帰り、食事をとった後、昭和7年生まれの父が青春後期に聞いたであろう歌をツタヤに探しに出かけた。曲目を見てみたが、ぼくが知ってる歌はほとんどなかった。
ぼくは数年前まで1日10杯くらいコーヒーを飲んでましたが、なんだか健康に悪いような気がして、今は1日5杯に抑えるようにしていました。ところが、さっきネットで見た記事によると、
レギュラーコーヒーを1日6~7杯飲む人は総死亡リスクが24%低下する、というのです。
日経Gooday 2018/10/14 の記事
あの~~ 信じていいんでしょうか・・・
ねーねーねー、見て見て。なんに見える?
え、なに、どこ。 ゴミ?
コーヒー豆だよ!
はぁ?
先日に引き続き、オジサンには理解できないのであります。
これで5000円くらいするんだって。近寄っても見えないのに