もういくつねると

月曜日は用事をすませた後、海の近くで魚フライを食べた。海は荒れていたが、それはそれでよかった。海にとって、ぼくなんかどうでもいいことだし

水曜日は娘の誕生日で、久しぶりに家族全員がそろった。仕事が忙しくて家に帰りついたのは9時前。先に食べてくれ、って言ったのに、みんな何も食べずに待っていてくれた

夜の微熱少年

「何も勉強しなかったおかげで多くを学んだ」アナトールフランス
「若くなるには時間がかかる」ピカソ
「俺は男じゃなくて男の子でいたい」火野正平

 

もう寝ます

皇徳寺店に来店されてるお客様、大変ご迷惑をおかけしてます

86歳の父が脳出血で倒れ、救急車で運ばれて入院。回復したものの、今度は糖尿病で入院。入院中に大腸がんが見つかり、転院して手術。手術は成功し、再び前の病院へ戻り、糖尿病の療養。明日は脳を調べるために某病院で検査。次々に何か起こる。何かあるたびに皇徳寺の店の番をしている妻が店を閉め、父のもとへ行く・・・
皇徳寺店に来店されてるお客様、大変ご迷惑をおかけしてます。

※ 某コーヒー店のHPに投稿した記事を転載しました

時間を必要とすること

ヨッパライ某が変な本を読んでいたので、どれどれ、と、ページをめくってみた。するとはじめにこんなことが書いてあった。


今回、自分のことを本に書くことになって、タイトルにしたのは「若くなるには、時間がかかる」。これはピカソが晩年に言った言葉なんだって。若いころ写実的な絵を描いて、年を取るにつれて自由で子供みたいな絵を描いたピカソらしいよな。誰かに教えてもらって、へえって思ったよ。そう言われてみれば、確かに年を取った方が若かった時よりもいけてるというか、サマになってるというか、そんな人もいる。年齢なんて単なる記号の一つなんじゃないかな。


火野さんのことは全然知らないけど、読んでみたらとてもおもしろかった。ぼくとは全然違うタイプの人が目の前で話してる感じがして新鮮だった。

各章の終わりには名言みたいなのが書いてあって、たとえば

「幸福は大胆な人たちに笑いかける」 ヒポクラテス

ちょうど今朝方、大胆にやるほうがうまくいくことが多いな、でも大胆にやるには目に見えない何かを信じるセンスと力が必要だ、などとブツブツ考えていたので、ちょっとびっくりした。

雨の中を

雨の中を人の運転する大きな車に揺られ、そう遠くもなく、そう近くもない島に出かけてみた

大きな車には50人もの人が同席していたが、知っている人は2人しかいない

月曜だというのに土産物屋にはあふれんばかりの人がぶらぶらしていた

港近くにあった家

金曜の夕暮れ

夕方、店を出て空を見上げると、雲一つない。その空を黒い物体が8の字に旋回していた

飛んで飛んで飛んで飛んで回って回って回って回る

マグロラーメンの夜

常連のお客さんが描いた油絵。CDのジャケットを見ながら描いたそうです。スティーリーダンの曲にハマってしまい、おもわず描いてしまったという

壁にかけてみました

忙しくて夕食ができなかったというので、某港町の食堂まで夜のドライブ。久しぶりにマグロラーメン。とてもおいしかったです