昨年の8月、路地裏を歩いていたら変な車が前から走ってきた。googleって書いてある。もしかしてあれかな、と思って振り返ったのがこの写真。ついにストリート・デビュー。顔はないけど。
Yesterday
凪
机の灯台
A LONG VACATION 7日目
始まりがあれば終わりがある。短いようで、やはり短かかった休暇も今日で終わり。しかも最後の休日は明日の仕事の準備。だれが決めたのか。ぼくに決まってる。文句があるなら自分に言え
A LONG VACATION 5日目
「苦悩と、そして死があってこそ、人間という存在ははじめて完全なものになるのだ」
これはフランクルの「夜と霧」に出てくる一節。最近、やっとこの言葉が実感を伴って理解できるようになった、よーな気がする。その実感とは意外なことに「解放、自由」の語義の感覚に近い。つまり、苦悩しつづけ、死を人生の一部としてとらえたとき初めて人間としての解放、自由を味わい知ることができる、そんな感じだ。逆のようだが、解放と自由は苦悩と死の中にある。
今日は家でコーヒーばかり飲んでいたのだけど、何もせずにじっとしていると、小人閑居して不善をなす、のことわざ通り、ろくでもない悩みが次々と泡のように浮かんできて苦しくなってきた。思わず家を飛び出しウォーキングに出かけたのだけど、遊歩道を歩きクールダウンが進むに従い、そのろくでもない悩みを他人のそれのように距離を置いて眺めることができ、少し楽になった。やれやれ
A LONG VACATION 3日目
A LONG VACATION 2日目
長い休みの二日目は例によって家の大掃除。言うまでもなく、普段、マメに掃除をしている家庭の辞書に大掃除などという大仰な言葉はない。わが家はそういうマメな家庭ではないので、盆と正月前には大掃除という行事が発生してしまう。というわけで、まずは台所の換気扇まわりとレンジ台、その周辺のタイルの油汚れに取り掛かった。
キッチンが使えないので昼食はパンとコーヒーになる。寒がりのヨッパライ某が、屋上で食べよう、と言い出したので、ちょっと驚いたものの、もちろん、大賛成。北風が冷たかったので、ペントハウスの南側にテーブルを移動し、ピクニック気分でランチ。晴れ渡った空には二筋の飛行機雲があっただけ
洗浄した換気扇のファン、フィルター、レンジの五徳などを乾燥させる。わが家の年末特有の風景
地球があと1回転すると、2018年も終わり