酒を飲んで裸になる。
いいね~。
考えてみれば、裸でいるほうが悪いんじゃなくて、裸を見て興奮するほうが悪い。
ん? 勝手なことをいうなって?
そういえば、きのう、へんな夢を見た。
ぼくがどこかのリビングルームでくつろいでいると、突然、そこにビキニ姿の若い女の子が10人くらい、どーっと流れ込んできた。中にはトップレスの女の子もいる。ウハウハ。
しかし、目が覚めて、ぼくは考え込んだ。あの夢はいったいなんだったのか。欲求不満の表れか。ま、いいや。話を戻そう。
ぼくの場合、酒を飲んでる時のほうが、ぼくらしいと思う。本人が言うんだから間違いない。と、ここからが本題なのだが、ビールを飲んだら眠くなってきた。
というわけで、おやすみー
観葉植物?
たい焼きは黒餡がいい
ココロのイメージ
初夏の予感
今日も頭痛が痛い
雨の中のつつじ
心配性のぼく
夕方いらしたお客さん、来月からスキューバダイビングを始めるそうだ。前回いらした時、たまたま彼の隣に座ってた常連さんから、スキューバダイビングがいかにおもしろいか、という話をしつこく聞かされていた。そんなわけで彼も始めることにしたらしい。もし彼が潜ったまま上がってこなかったら、ぼくにも少し責任があるかもしれない。心配だ。
だれも知らない
昨日、常連のお客さんから誕生プレゼントをいただいた。
それは日本の若い女性歌手のCDのコピーであった。
「一度聞いたら捨ててくださいね」
お客さんは神妙な顔で言った。
「それから…」
お客さんは重大な告白をするようにぼくの目をじっと見つめ、
「絶対に、彼女のことを、ネットで調べたりしないでくださいね」
と言った。ぼくはその歌手の名を聞いたことがなかった。
ぼくはそのCDをかけてみた。ちょうどそこに常連のWさんがいらっしゃった。
「これ、だれだかわかります?」
ぼくは聞いてみた。
「う~ん。松原みき?」
Wさんは言った。松原みきならぼくも知っている。彼女の「真夜中のドア」は、ぼくも大好きな曲だ。
「はずれ。○○○○って歌手。知ってる?」
「知らない」
「ぼくも知らない」