もーねます

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酒を飲んで裸になる。
いいね~。
考えてみれば、裸でいるほうが悪いんじゃなくて、裸を見て興奮するほうが悪い。
ん? 勝手なことをいうなって?
そういえば、きのう、へんな夢を見た。
ぼくがどこかのリビングルームでくつろいでいると、突然、そこにビキニ姿の若い女の子が10人くらい、どーっと流れ込んできた。中にはトップレスの女の子もいる。ウハウハ。
しかし、目が覚めて、ぼくは考え込んだ。あの夢はいったいなんだったのか。欲求不満の表れか。ま、いいや。話を戻そう。
ぼくの場合、酒を飲んでる時のほうが、ぼくらしいと思う。本人が言うんだから間違いない。と、ここからが本題なのだが、ビールを飲んだら眠くなってきた。
というわけで、おやすみー

たい焼きは黒餡がいい

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お客さんから、たい焼きをいただいた。
「白あんとカスタード、どっちがいいですか?」って聞かれたので、
ぼくは迷うことなく「白あん」と言った。
たい焼きにカスタードは絶対おかしい。それはぼくの美学に反する異次元の食い物である。
しかし、もしこう聞かれたら、こう答えるであろう。
「たい焼き、お好きですか? カスタードですけど」
「ありがとうございます、ボク、たい焼き大好きなんですよ」

ココロのイメージ

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暖かくなってくると、ケヤキの枝が、矢印みたいにピューンと伸びて、そこに葉っぱがピョコピョコ生えてくる。たぶん、ぼくのココロの中でも同じことが起きている。

初夏の予感

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駐車場のアジサイが小さなつぼみをかかえていた。つぼみは風船を膨らますように少しずつ大きくなって、一ヵ月後には人の頭ほどになる。そしてやがて梅雨に入る。

今日も頭痛が痛い

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カメラが帰ってきたその日、ぼくは夜遅くまでカメラと遊んでいた。寝る時間を惜しんで遊んだせいで、その翌日、頭痛とめまいに襲われた。そして今日、まだ頭が痛い。

雨の中のつつじ

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休みなのに、雨が降っている。
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昨夜、デジイチが修理から帰ってきた。天気がよければ、写真を撮りに出かけるつもりだった。でも、雨が降っている。
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ぼくはベッドに腰掛け、カーテン越しに遠くの山を眺めていた。
あの山の向こうに海がある。雨だけなら出かけるつもりだった。ぼくは雨の中を傘をさして写真を撮るのも好きだ。でも、外は強い風が吹いている。
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しかたなく、ぼくは庭に出て、傘が飛ばされないように気をつけながら写真を撮った。雨のせいか、もみじの若葉と、つつじの花がきれいだった。

心配性のぼく

夕方いらしたお客さん、来月からスキューバダイビングを始めるそうだ。前回いらした時、たまたま彼の隣に座ってた常連さんから、スキューバダイビングがいかにおもしろいか、という話をしつこく聞かされていた。そんなわけで彼も始めることにしたらしい。もし彼が潜ったまま上がってこなかったら、ぼくにも少し責任があるかもしれない。心配だ。

だれも知らない

昨日、常連のお客さんから誕生プレゼントをいただいた。
それは日本の若い女性歌手のCDのコピーであった。
「一度聞いたら捨ててくださいね」
お客さんは神妙な顔で言った。
「それから…」
お客さんは重大な告白をするようにぼくの目をじっと見つめ、
「絶対に、彼女のことを、ネットで調べたりしないでくださいね」
と言った。ぼくはその歌手の名を聞いたことがなかった。
ぼくはそのCDをかけてみた。ちょうどそこに常連のWさんがいらっしゃった。
「これ、だれだかわかります?」
ぼくは聞いてみた。
「う~ん。松原みき?」
Wさんは言った。松原みきならぼくも知っている。彼女の「真夜中のドア」は、ぼくも大好きな曲だ。
「はずれ。○○○○って歌手。知ってる?」
「知らない」
「ぼくも知らない」