
某珈琲店のビルの屋上は菜園になっている。ついこの間まで、連日何十本ものキュウリがなり、それを消費するのに苦労した。ぼくは毎日うんざりするほどキュウリを食べていたのである。そのキュウリも、ついに終わりの日が来た。人間に一生があるように、キュウリにも一生がある。終わりが来てみると、妙にキュウリがなつかしい。恋しい。うるさかった彼女が、いなくなってみると意外にもさびしいのと似ている。かもしれない。

キュウリが終わると次はナスだ。ナスはキュウリのように生で食べるのは難しい。ブタと味噌で炒めるのがいいかもしれない。でも、毎日それを食うわけにはいかない。たまには、カレーに入れてみようかな、などと作戦を練っているところである。

ミカンの木に、なぜかスイカがぶら下がっていた。
みーたーなー
あと一日
一番好きな家電品は何ですか?
熱帯夜のバーベキュー
ONAIR中
飛ぶやつ
あそこの六月灯も終わってしまったし
日食のみやげ
留守番電話
某珈琲店の定休日は月曜日であって、火曜日に休むことはまずない。しかし、ちょうど一週間前の今日、某珈琲店は休みだった。店の入り口には休みを告げる貼紙を、電話にはメッセージを録音し、留守番電話のスイッチをONにして店を後にした。つもりだったが、留守番電話のスイッチを入れ忘れていた。そのメッセージの出来栄えは素晴らしく、自分で聞いてもウットリするほどであった。できることなら、多くの人にそのメッセージを聞いて欲しかったのだが・・・とても残念である。ちなみにそのモチーフは、あの、城達也のジェット・ストリームであった。













