今日は父と激論。というよりケンカ(笑) ぼくにはどうしても父が言っていることが納得できない。おかしいと思う。そして、父もぼくの話にすこぶる不満がある。世界観がずいぶん違うのだ。おそらく、これから先もずっとすれ違うのだろう。悲しいけれど仕方がない。第一、育った時代や環境が大きく違う。翻って、ぼくと息子の関係はどうだろう。父としてのぼくは息子や娘に自分の世界を押し付けてはいないだろうか。不安になる。家に帰って、さっそく息子に話してみた。息子は困った顔をした。そう、困った父親なのだ、ぼくは。
ところでぼくは、自分の人生の軌道を次々に修正していく。壁にぶち当たるたびに世界観が変わっていくから。世界が変われば、新しい地図がいるし、軌道もおのずと修正されていく。軌道修正をしなくなったとき。それは自分が老いた、ということなのだろう。
コンデンサー交換
肉まんスピーカー用に注文したコンデンサーが届いたので、基盤からコンデンサーをはずす。
耐圧を上げたので、かなり大きくなった。カップリングコンデンサーは容量を倍に変更。右がはずしたコンデンサー。
取り付け完了。コンデンサーが大きいせいで、基盤が小さくなったように見える。パソコンにつないで、さっそく音だし。最初は眠たい音だったが、しばらく鳴らしているうちにベールが取れて、見通しのいいクリアな音に変身。小さいくせに、意外と低域が伸びている。オーディオライクな音だ。
黄昏のスピーカー
ろうそくの日
この道
第2000話 もしも明日が晴れなら
さっきまで屋上で星を見ていた。
東の空にオリオンが昇ってきていた。
西に傾いた白鳥座。
カシオペア、プレアデス。
明日から11月。今年も終わろうとしている。
ドイツ語で歌うそーです
夕方いらしたMARUTAさん。エクセルマウンテンを試飲しながら、なにか話し始めた。大工がどうかしたらしい。家のメンテナンスの話だろう、と思ったら、年末の第九演奏会に出て歌う、という話なのだった。もうそんな季節なのか。日本語で? と聞くと、ドイツ語で歌うとのこと。ちょっとビックリ。
パソコンのスピーカーを交換
パソコンに付属していたスピーカーの音が、あまりにひどいので、某amazonにて安くて音がよいと評判だった1400円の肉まん型スピーカーを購入。接続はUSBコード一本のみ。いわゆるUSBスピーカー。さっそく取り付けて鳴らしてみると、その第一声のひどさに愕然。しばらく鳴らしているとよくなるだろう、と思いつつも、さっさと分解。
ネットを無理やりこじ開けてみると、案外まともなスピーカーユニットが出現。けっこういい音がしそう。
スピーカーユニットを取り外す。小さいくせに、ずしりと重い。基盤にICが載っかっているのが見える。基盤はネジではなく、ホットメルトで固定。安いし、ま、こんなもんでしょうよ。
DACにはCM102-A+という、パワーアンプ内蔵のICが使われている。ネットで調べてみると、安いわりに、けっこう音はいいようだ。とりあえずコンデンサーをオーディオグレードのものに取り替えてみようかな。でも、1400円のスピーカーに金をかけるのもバカらしい気がするし。
北風
風向きが変わった。なまり色の空から冷たい風が吹き始めた。ムーミン谷のカバたちは今頃どうしているだろう。冬眠の準備は終わっただろうか。
冬がきた
日が暮れた頃、寒い、寒い、と叫びながらエスキモー少年がコーヒーを買いにやってきた。
ちょうどそこにきていた、そううつだもののあやさんの新型カメラの餌食になった。
あやさんはその直前までドーナツと格闘していた。