夏のスパイラル

110701_02
あの夏はキンチョースパイラルとともに消えてしまった。
バカヤロー
夕日に叫んでもあの夏は返ってこない。
過ぎた日々を追いかけても、そこはただ風が吹いているだけ

かなしいぜ

110624_03
さびしい。だから考えないことにしよう。
夏は始まったばかりだというのに、昼は次第に短くなっていく。
どこか矛盾しているぜ。
始まったばかりなのに終わっていくなんて。
ああ、夏は切なすぎる。
はっきりいって、夕日に向かって叫びたい気分だ。
バカヤロー とか
しかし、明日も雨だし月曜日も雨だ。くそ
もうねる

マリモ日記その9

110624_02
夏が来て気温が30度を超えるようになったので、カウンターのマリモを冷蔵庫に退避させることにした。
110624_01
夜風が涼しい。といっても、25度以上ある。これから熱帯夜が続くのだろうか。熱帯夜なんか、ぜったいいや。などとダジャレを言ってみても涼しくなるわけじゃないし、お客さんからいただいた、よく冷えた桃のコンポートに、ラムを少しかけて食べた。うーん、マンダム

小さくて見えない

夕食のおかずはカマスの塩焼きであった。そういえば昨日、玄関前の手水鉢で飼っているメダカが子を産んでいた。とても小さくて、ほとんど見えない。
110623_01

すばしこいやつ

昼過ぎのことだ。お客さんから注文のあったブラジルコーヒーを袋に詰めるべく、その容器のところに行くと、そこに小さな蚊を発見した。そいつは先ほど、ぼくの腕から血を吸って逃げた生意気な蚊であった。ぼくは怒りに燃え、お客さんのことなど忘れて蚊を追い回し始めたが、その蚊はすばしこく、なかなか叩き落せない。見ていたお客さんも「右、ほらそこそこ、もう、なにやってんのよ」と興奮して叫び始めた。結局蚊はどこかに逃げてしまったが、その数分後、お客さんのそばに現れ、お客さんの攻撃を軽くかわしてどこかに消えた。お客さんは腕をかまれていた。

辛口で行こう

110620_03
今日は休みだ。さっそくドライブに出かけよう、とベッドを跳ね起きたが、窓の外は予報どおり雨。毎日毎日、飽きもせず、ずっと雨。ぼくはもう何年も太陽を見ていない。ような気がする。これだけ不順な天候が続くと、人の体内にも危険な生物が発生する。サナダムシ、回虫、ジストマ、ギョウチュウ、エイリアン。いわゆるパラサイトの類だ。用心しないと、いつの間にかこいつらに体を乗っ取られてしまうのである。というわけでパラサイト退治の定番、カレーを食べに某インド料理店に出かけることにした。写真は店の正面のシャッターアート。
110620_04
ぼくは一番辛いのを注文した。さすが本格インド料理店だけあって、家庭で作るカレーライスとは別のものであった。
110620_05
ぼくはカレーライスが食べたかったので米を頼んだが、ヨッパライ某はナンを注文。このナンがとてもうまかった。
110620_06
作ってくれた人