蘇る勤労感謝の日

今日は全国的にいわゆるひとつの勤労感謝の日であった。つまり、一部の人を除き、日本国民は休日なのである。だが、ぼくは仕事をしていた。ぼくの場合、仕事をしようが休もうが誰に怒られるわけでもない。が、生活がかかっているので今日も仕事をしているのである。

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濃厚なお客さんが次々にやってきて疲れ果て、やっと一息ついた黄昏時、yokohama美少女が土産を持って現れた。

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思いつめたまなざしで焼きドーナツを見つめるyokohama美少女

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朝いらしたお客さんが、ヤマダ電機でUSBメモリが安かったよ、と教えてくれたので、店の帰りに買ってきた。

テネシーワルツ

風呂から上がって、ぼんやり星空を眺めていたら、知らぬまに口笛を吹いていた。テネシーワルツ。そういえば昼過ぎ、カウンターでコーヒーを飲んでらしたお客さんが、にこやかに笑いながらおっしゃった。いまかかっているこの歌、どういう内容か知ってますか?
ぼくは答えた。これは…たしか悲しい話でしたよね

なかよし作戦その1

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風がビュービュー鳴っている。いよいよだ。冬が近づいてきた。
ムーミン谷のカバたちは冬眠の準備は終わっただろうか。
他人事ながら気にかかる。
ぼくは今回、冬と仲良くやっていこう、という作戦を立ててみました。

耳のある星

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ぼくがサラリーマンだった頃の話。ある夜、社員の若い女の子に、天体望遠鏡を使って星を見せてあげた。女の子は望遠鏡を覗き込むなり、大声で叫んだ。
「ぎゃーーー、この星、耳がある!」
見せたのは土星だった。
上の写真は、13日の夜。オリオン、月、プレアデス、木星

ぼくの階段

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階段の写真をよく撮る。たぶん、階段が好きなんだろう。
貝殻や石ころだったらポケットに入れて持ち帰られるけど、
階段は難しい。それで写真でがまんしているのだと思う。

lunaticな土曜日

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今日はいつもと違っていた。朝起きた瞬間から変だった。何かが確かにおかしいのに、それが何なのかわからない。ぼくがぼくじゃないような感じがする。たっぷり寝たので、睡眠不足ではない。熱いコーヒーを飲んでも、まるでテンションが上がらない。風邪はひいてないし、理由がわからない。昼過ぎにいらした常連のお客さんにその旨を伝えると、ひとこと
「満月だからじゃないの?」
びっくりした。昨夜遅く、ぼくは雲に見え隠れする満月をずっと眺めていたのだ。
ぼくは感心した。やはりうちのお客さんは変わっている。

冬の足音

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冬が近づいてきた。いやな感じだ。
まず、この時期はギックリ腰に気をつけなくてはいけない。
ギックリ腰の予防には、8の字腰振り運動が効果的だ。
しかし、これにはいささか問題がある。つまり、
感傷的な気分のときには、それをする気になれない。
わかっていただけるだろうか。