海を見ていた昼
なぜ生きるかを知っている者は
たびたびこのブログに登場する、あの言葉。
「人生は複雑とは限らない、求めるものを知っていれば」
これは映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」に出てきた言葉。
いいですねー。すっかり気に入ってしまいましたがよ。
でも、求めるものを知ってる人って、案外少ないかも。
そして最近ハマっているのが次の言葉であります。
「なぜ生きるかを知っている者は、どのように生きることにも耐える」
これはヴィクトール・フランクルの「夜と霧」に出てくるニーチェの格言。
「夜と霧」はまさに、これがテーマですね。
いつのまにか冬
祝、BEST5入り確定しました
Constellation
アメリカの夜
ネコよりかわいい
曇り空
今日は何の日

今日は例によってローソクを燃やす日であった。昨年の今日、ローソクを燃やして喜んでいたのはぼくだけだった、という、にわかには信じられない事実を知って、今日はどうしようか朝から真剣に悩んでいたのだったが、今まで雨の日も風の日もずっと言葉にならない何かを信じて燃やし続けていたのをここに来て止めるのは裏切られたような悲しいような、もしこれが青春ドラマの主人公だったらきっと海に沈む太陽に向かってバカヤローとか叫ぶに違いないだろうという気がして、いちおう相手に、「あのー、ろうそく、燃やしていいかな?」と伺いを立てた上で燃やすことにした。今回は特別に、新婚旅行のときに旅先で購入した古いレンズをカメラに取り付けて撮影してみた。ところで写真に写っているワイン、けっこううまかったのだけど、価格を聞くと、400円だったよ、とのことだった。











