もう夏至なんですか

某珈琲店の隣に咲いているノーゼンカズラ

今朝釣ってきたというキスをたくさんもらったので、さっそく晩御飯のおかずにすることになった。その中に混じっていた変な顔

ヨッパライ某がキスをさばいている間に屋上に上がり、西の空に輝いている、しし座のレグルスと火星を撮った。レンズは3500円でポチった200mm望遠レンズ。空を覆っていた霞のおかげで火星の赤がいい具合に滲んでいる

大きなキスは刺身に、小さいのはムニエルになった。とってもおいしかったです。

ところで今日は夏至なのだった。つまり、これから先次第に昼が短くなり、外で遊ぶ時間が減っていく。遠くにドライブし、無心に遊んでいると、いつの間にか日は西に傾き周りは暗くなっていて、ふとわれに返る。おうちに帰らなきゃ。自分でも不思議なくらい悲しくなる。そんなわけで夏至はきらいなのです

クーラー入れて夏がクラー

九州南部が梅雨入り、だそーです。沖縄や奄美はまだなのに。そんなわけで、あわててクーラーの試運転を実行。このクーラー、そろそろ壊れてもよさそうなお年頃なので、毎年、この時期になると、ドキドキしながらスイッチを入れるのです。結果、無事起動しました~♪

A LONG VACATION3日目

今日は何も予定を入れてなかった。予報では終日雨、とのことだったので、きっと、いつものように雨のドライブになっていたと思う。しかし、電話が鳴って、急遽仕事になった。電話の声があまりに暗くて断ることができなかった。

A LONG VACATION 1日目

起床6時50分。休みなので目覚ましは鳴らない。ヨッパライ某を起こさないように寝室を出て洗濯機に冬物の衣類を投げ込み、スイッチオン

コーヒーを点てて屋上に上がり、コーヒータイム。疲れがたまっていたのか、山々の新緑が目とココロに染みた

のこぎりを持って塀に上り、玄関前の枯れた木の枝を掃う。今年の冬がそれほど寒かったとは思えないのだけど、今年に入って庭の木が3本枯れた

庭の手入れをしていたら、注文してあったドアホンが届いたので、古いのを外し、新しいドアホンを取り付ける。

常連のお客さんが、今朝取れたコサンダケを持ってきてくれたので、昼食はそれを使ってスパゲティーを作った。とってもおいしかったです

愛のハブラシ その2

ずいぶんむかしの話。遠藤周作著「ぐうたら怠談」に吉永小百合との対談があって、その中で遠藤周作が結婚を間近に控えた吉永小百合に次のような質問をしていた。


周作 それなら君はいま、彼の使った歯ブラシを使えるか。たとえ彼がシソーノーロウでも。
小百合 (即座に強く)それは使えるわ
周作 (驚いて)えっ、本当か。
小百合 ええ。


ぼくはこの問いの意味がよく解らなかった。遠藤周作がなぜ驚いたのかも。恋人同士、夫婦間なら同じ歯ブラシをふつうに使えて当然、と思っていたし、事実、そうしていた。
何年か前、ふとこの対談を思い出し、新婚ほやほやの常連のお客さんに聞いてみた。
「彼の歯ブラシ、使える?」
「無理!」
即答だった。
以来、何度か親しいお客さんに聞いてみたが、答は芳しくなかった。