COSMOSその2

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毎年、この時期になるとカメラを持ってコスモスに会いに行く

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同じことを繰り返していると、やがて飽きる

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たしかに同じことを繰り返しているように見える。でも今日のコスモスの花には来年会えない。今日のぼくだって昨年のぼくとは別人だ。そう、ゆく河の流れと同じ

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などと、ブツブツつぶやきながら、写真を撮る

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ビーーーーム

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cosmos

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ヤッホ~~。 電波に乗せて声をかけても返事はない

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ブツブツ言いながら家に帰り、屋上で缶ビールを開ける。地球は回転し、日が沈む。今日は太陽柱が観測できた。ラッキー

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日没30分後の太陽柱

A LONG VACATION 2日目

140506_04昨日始まった休みも今日で終わり。たまにはウナギでも食べようと思い、北に車を走らせた。140506_01 ぼくのお気に入りはナイアガラ公園の某茶屋のウナギ定食。なんで気に入っているかというと、安いから。しかし、注文した後でメニューを見たら値上げしていた。140506_02 食事を終えて公園をうろついていると、なんだか空の具合がおかしい。140506_03 日暈と環水平アーク140506_05 いつものところにも行ってみた。140506_06 帰りに山の上にある火山湖に寄ってみた。池を周っていると、またもや某カメラマンと会ってしまった。140506_08 ノアザミ140506_07 トンボが飛んでいた140506_10 ベッコウトンボ。なめるとベッコウ飴の味がする。(信じないでください)140506_11 ラクウショウ140506_12

A LONG VACATION 1日目

140505_01 昼過ぎ、雨がやんだので南に車を走らせた。140505_02 先月、某新聞に次のような記事が載っていた。「南さつま市坊津の秋目湾は3~5月の夜、漁船が起こす波が青白く輝き、幻想的な雰囲気に包まれる」。ぼくは学生の頃、友人たちと行った夜の海でそれを見た。ヨッパライ某は見たことがないという。それなら、ということで、見に行くことにした。140505_03 海辺のレストランに寄ってコーヒーを飲んだ。マスターに、この辺で夜光虫を見たことはない?と聞いたところ、ん?それはダツの仲間か?と言った。うんにゃ、夜、海で光る虫、プランクトン、と説明したが、まったく通じなかった。マスターは夜光虫を知らないようだ。140505_04 夕食は某エビスで2番目に安かったタカエビ丼にした。これは大変おいしかった。140505_06 夜光虫を見るために、来た道を引き返した。途中、道路際に車を止め、夕日が海に沈んでいくのを眺めた。140505_07 太陽が沈んで数分後、赤い光の柱(太陽柱)が出現。140505_08 幻想的な光景だった。その後、新聞に紹介してあった湾に行って9時近くまで夜光虫が現れるのを待ったが、それらしきものは見えなかった。丸木浜にも行ってみたが、波打ち際で砕けた波が月の光で白く光るのが見えただけだった。

ニュートンの南瓜

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店のビルの屋上は菜園になっている。先月は瑞々しいレタスが屋上一面を覆っていたが、今日、屋上に上がってみると、無駄に巨大化したパセリが菜園の大部分を占拠し、人生を謳歌していた。一方、その傍らでは、こういう場所にはふさわしくないと思える、大柄なツル性植物が四方に陣地を広げはじめていた。夕方、菜園の管理人がコーヒーを飲みに来たので、ぼくは気になったことを述べてみた。
屋上のアレ、カボチャだよね。
ああ、カボチャだ。
キュウリじゃないよね。
ああ、キュウリじゃない。
そうか、そいつは危険だな。
は?
屋上から、はみ出ていたけどね。
ほう。
はみ出たところにカボチャが生って、それが落ちたらケガ人が出る。カボチャは重いからね。
ぼくは言った。
バカバカしい。
管理人は笑った。
しかし、ぼくは心配だった。そして次のような新聞の見出しが頭に浮かんだ。
「空から降ってきたカボチャに当たり、大ケガ!」
(写真で虹のように見えるのは環天頂アークです)
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