夏だべ

160725_01朝起きると6時だった。いつもは7時半頃に目が覚めるのだが、休日の朝はなぜか早い。パソコンを立ち上げ、天気予報を見ようとしたら突然ブルーバックになった。以降、電源は入るのだが、何度やっても起動しない。コード類を全部外し、ふたを開けて点検。せっかくの休みの朝がパソコンの修理の時間になった

160725_02パソコンの修理を終え、車の1000km点検に出かけた。ぼくは9時に予約したつもりでいたのだが、車屋に行くと、まだ閉まっていた。ガラスドアには10時開店と書いてあった。1時間もあるので、磯海水浴場に行ってみることにした。途中、じゃんぼ餅屋に寄って、朝食にしようと思ったが、こちらも閉まっていた。海水浴場では何か催し物があるらしく、テントが立っていた

160725_03 1000km点検を終え、南に走った。いつもの駅に寄ってみたが、ヒマワリはもう終わりが近かった

160725_04港町にある道の駅で海鮮丼を食べ、灯台を見に行った。ヒマワリを見て灯台を見ると、なんとなく夏を実感する

顔の惑星

160718_09今日は海の日なんだそうだ。というわけで、山の上にある美術館に出かけてみた

160718_01山の上の美術館では「顔の惑星」という美術展をやっていたが、これが変態的な趣向を帯びていてとても面白かった。この絵は額に収まっているのだけど、膨らませたビニール袋に描いてあり、見る人にぐっ、と迫ってくる

160718_08家の玄関に一つ欲しい

160718_02近くで見ると、なんだか臭ってきそうな…口臭が

160718_05ウーパールーパーパーティー。左の作品は、200円投入すると綿菓子も作れます

160718_03負けそう

160718_06オモシロ怖い

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Erina

どんな人が作っているのだろう。と思って美術館のHPを見たら、普通の女の子だった

160718_07腹が減ってきたので美術館を後にした

160718_10ウーパールーパーを見てたらウナギが食べたくなったので、曾木の滝公園でウナギを食べることにした。ここの茶店のウナギ定食はなぜか安い。写真は曾木発電所遺構。ダムの水位が低いので、今はこんな感じ。鶴田ダムに行こうとしたが、途中、通行止めになっていてUターンを余儀なくされた

160718_11東洋のナイアガラ。滝の向こうの橋は無くなっていたが、橋脚がまだ残っている

雨のち曇り

160711_01朝から雨が降っている。休みの日くらい晴れてくれ。午前中は銀行に行った。ずいぶん待たされたが、原因はこちらにあった。昼食は、さっぱりしたものが食べたい、ということで、海に面した食堂に行き、安いほうの海鮮丼を注文。海沿いの道路は崖が崩れ、片側通行になっていた

160711_03家に帰って、久しぶりに映画を見た。字幕に「人生」という文字がたくさん出てくる映画だった

160711_02映画を見終わって雨戸をあけると、外はまだ明るかった。雨がやんでいたので、屋上に出てビールを飲んだ。西の空に黒い飛行機雲が浮かんでいた

問い

160704_01車の慣らしを兼ねて、太平洋を眺望できるあの岬に出かけることにした。この岬に立つと、だれもが人生の大きな問いについて思わず考えてしまうという

160704_02人生の問いは大きすぎて見えない。そこで、海の果てまで照らす巨大なレンズを使い、霧に煙る深い闇を端から探るように照らしてゆく

160704_03だが、答えが見つかる保証なんてどこにもない。見つからなくてあたりまえ。しかし、だからといって何もしないのは戦わずして負けることだ。人生とは戦いそのもの。そしてその最大の敵は自分。自分ほど厄介な敵はいない。旧約聖書にこうある。「怒りをおそくする者は勇士にまさり、自分の心を治める者は城を攻め取る者にまさる」。そういうわけで、ぼくは入場料200円を払い、長い階段を上りはじめた

160704_04ヨッパライ某も人生の問いに囚われてしまったようだ。海を見つめたまま動かない

160704_05入場料700円を払ってイースター島にも寄ってみた

160704_06昆虫の標本展示会をやっていた

160704_07オズの魔法が解けるのを待っている人たち

慣らし運転

160627_01車を買い替えたので、とりあえず慣らし運転に出かけることにした。今時の車には必要ないかもしれないけど、やっぱり気になる

160627_02エンジンの回転を抑えるために山道を避け、海沿いの平たんな道を選んだ

160627_03どこに行っても雨が降っていた。窓を全開にできないので、新車特有の接着剤みたいな臭いをずっと嗅ぎながら走った

160627_04途中、ナビが危険を知らせてきた。なかなか楽しい。でも、ヨッパライ某は、うるさい、と文句を言っていた

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雲の中

160620_02コーヒーをポットに詰め、雲を見に出かけた。今日はなかなかいい雲が出ている

160620_01途中、漁港近くの寿司屋に寄って安いほうの寿司を食べた

160620_04半島最西端にある展望所に上った。湿度が異常に高い

160620_08発電機のプロペラは雲に埋もれていた

160620_05いつもの廃墟に寄ってみた。廃墟はますます廃墟になっていた

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雨の植物園

160613_01 雨が降っている。こんな日は雨戸を閉め、部屋を暗くして映画なんか見るのがいい。でも、どうしても今日はドライブに出かけなくてはならなかった。行くところがあるからではなく、車をどこかに走らせなくてはいけない。そうしないと、必ず後で後悔することになる

160613_02 車は半島を貫く山脈の稜線上を走りつづけ、怪獣池を半周し、某火山の麓にある植物園に到着した。激しくはないが、小降りでもない雨がホワイトノイズのように降り続いていた

160613_03傘をさして園内を歩く。傘の真ん中に穴が開いていて、そこから雨が落ちてくる。先日、傘の骨が折れたので修理したのだけど、その時に開いたらしい

160613_04 200円のビニール傘を修理して使う人はあまりいないかもしれない。修理したといっても、なんとか使える程度になっただけで、骨はいくつか外れたまま。踏みつけてへこんだ洗面器みたいな有様だ

160613_05こんな傘が似合うのは俺くらいかも。でも、自分で修理した傘をさして雨の中を歩くのは愉快だ

160613_06雨の日に植物園にやってくる人はいないだろう、と思って歩いていたが、どこにも変わった人はいるもので、一組の変なカップルと一人のマスクをした女性とすれ違った

160613_07昼食は安いほうのソーメン流しセットにした。一皿少ないだけなのに、どこか侘しさが漂う。お茶もいっしょに写せばよかった

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スパゲティーを食べて灯台を見た

160606_06今日はちょっといいことがあったので、海の近くのレストランで食事をすることにした

160606_02ぼくはボンゴレの大盛り。特大エビのなんとか、というのも食べたかったけど、今日の気分はなんとなくスパゲティーだった

160606_01これを食べたくて、ここまで来たのです

160606_03ヨッパライ某が灯台を見たいというので、雨の中、畑の中を海まで走った

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160606_05帰りにいつものジャズ喫茶に寄って、ビールを2本飲んだ

砂の惑星

160530_01漁港近くの店でエビの定食を食べ、海の横の美術館へ行った。でも、美術館には入らず、海を眺めるだけ

160530_04帰りに砂の惑星に寄ってみた

160530_03そびえたつ摩天楼群。しかし、そこに人の気配はない。聞こえるのは風の音だけ。住人はどこに消えたのだろう

160530_02この惑星の住人たちだろうか

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160530_06あの池にも寄ってみたが、水に浮かぶ青い花はほとんど咲いてなかった

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160530_08さそりの頭の右に見えるのが接近中の火星。左は土星

山の向こう

160523_01帰省していた娘が帰るというので、久しぶりに家族そろってドライブに出かけた。むかし、子供たちを連れて何度も遊びに来た公園に行ってみたが、娘はまるで覚えてなかった

160523_03ここも憶えていないようだった

160523_04グリーンになってた。ピンクのほうが好きだったな

160523_05あのメガネ橋を見に行った

160523_06もともと木材運搬用のトロッコ軌道用につくられた橋なので、高欄が低く、端を歩くと落ちそうな気がする

160523_07高所恐怖症の人には渡れないかも

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