A LONG VACATION 5日目

そんなわけで大掃除は今日も続く。昨日、店の掃除が終わらなかったので、朝から店に引きこもって必死に掃除を続けた。が、それにしても天気が良すぎる。雲一つない。やはり今日はドライブに出かけよう。掃除は明日だ~!でもその前に車を洗わなきゃ。カーシャンプーを使い、車を泡だらけにしてゴシゴシ洗う。水滴を拭き終わって時計を見るともう2時半。エンジンをかけ、窓を全開にして海に向かう

外気温10度。暖房を効かせ、窓を全開にして走る。音楽はウイングス。いつもの店で初ソフト

丘に上る。まだ遊び始めたばかりなのに、太陽は西に大きく傾いている

信じられないくらい長いオレの足

むかしよく遊びに行っていた、今は無き、あのレストランの近くまで走った

海の底に行ってみた

お昼をだいぶ過ぎたころ、どこかで食事にしよう、ということで車を走らせた。海沿いの道路を南に流していると、となりの人が、ここで食べよう、と言ったので、そのハンバーグで有名な店(と、ぼくたちは思っている)に車を乗り入れた。窓際の席に座り、海を眺めていると、頭の中をあの歌が流れてくる

ソーダ水の中を 貨物船が通る ♪

食事を終え、低い空に浮かんでいる太陽に向かって走った。すると甘く冷たいものが欲しくなった。ソフトクリームが食べたいね、ということで意見が一致した

海が見える海岸に行ってみた。風が強かった

進入禁止。ぼくは免許を取って数年間、この標識の意味を知らなかった

灯台へ向かう道。なぜか、となりの国の観光客がたくさんいた

某植物園で恒例のイルミをやっていたので、駐車場に車を停め、暗くなるのを待って入場した

海がテーマになっているようだった

ぼくの嫌いなサカナもいた

砂浜

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目覚ましが鳴らなかったせいで、朝起きると9時前だった。家には誰もいなかった。コーヒーを点てて、ぼんやりしているうちに昼前になった。ヨッパライ某が用事を済ませて帰ってきたので、海の近くの食堂に行き、魚フライを注文した

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しばらく波打際を歩いたが、なにも頭に浮かんでこなかった。そんな日もある。最近、そんな日の方が多い

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小さな貝。心は動かない

落葉

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漁港近くの食堂でエビフライを食べた後、山の上の公園に行ってみた

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若い女の子が、両手で落ち葉をすくっては、楽しそうに辺りに振りまいていた。絵になる風景だ

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カメラを持ったオジサンも、同じように落ち葉をすくってまき散らしたかったが、絵にならんだろうと思ってやめた

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落ち葉を踏む音を聞きながら歩く。どうしてぼくはここにいるのだろう

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小春日和

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空港にヨッパライ某の母を送り届け、そのまま霧島方面にドライブするという予定だったのだけど、その母が急に具合が悪くなり、空港ではなく病院へ送ることになった

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病院に寄った後、一人で動物園横の公園に行った。バラが咲いていて、甘い匂いを漂わせていた

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公園を一周したころ、昼になったので、どんな具合なのかメールしたら、ちょっとした食あたりで、もうなんともないようだ、とのことだった

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どこかで昼食にしよう、ということで、カツオで有名な港町の、いつもの食堂に行った

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このポーズがなんとなくいい

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帰りに紅葉がきれいな神社に寄った

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紅葉はもう少しだった

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今週末、某ナイアガラの滝で、もみじ祭り、つーのがある、つーので、行ってみた

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月曜日だというのに、たくさん人がいた

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どんよりした冬空の下、水がザーザー流れるのを見るのは…寒い

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いつものように発電所を見に行った。ヨッパライ某は林の中で角の生えた大きな鹿に遭遇したといって騒いでいた

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山の上の湖にも行ってみた。ここはひっそりしていた

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大きな木で有名な神社に寄って帰った

くもり空

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午前中は晴れていたが、だんだん雲が出てきた。どこかで飯を食おう、ということで、ポットにコーヒーを詰め、テキトーに車を発進させた

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車は南に向かって走っていた。昨夜見た映画がさっぱりわからない、というヨッパライ某に、ぼくはレプリカントとは何か、という話を始めた。すると、カズオ・イシグロの、わたしを離さないで、の主人公たちと境遇が似ているね。今、帚木蓬生のヒトラーの防具、という本を読んでいるんだけど、そこでも同じ問題を扱ってるよ、と文学少女らしい意見を言った

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山の上の公園に寄って、あまり色づいていないイチョウやカエデの写真を撮り、山を下って海の近くの食堂に行った

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雨に濡れた堤防をのろのろ歩き、灯台の近くに行った。釣りをしている人が何人かいて、小さなアジが釣れていた

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たまには自撮り写真でも

連休明けの朝

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今日は父を病院に連れて行く日だった。検査は8時15分から。病院に着いたのが7時半。父をヨッパライ某に任せて、近くの山に登ってみた

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月曜日の朝。ぼくは休みだけど、ほとんどの人にとって、3連休明けの憂うつな朝

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堤防の向こうに、あまり見かけない船が浮かんでた

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検査が終わったとの電話があったので、病院に戻った。検査の結果、何も問題はないとのこと。何か食べに行こう、ということで、山を越え、南に下って漁港近くの食堂に入った。おそらく食事代は父が出すだろう、と予想し、イセエビ定食を人数分たのんだが、すでに完売。単品なら一つできる、とのことでそれを注文し、タカエビ定食と寿司をたのんだ。とてもおいしかった。なお、当家では代々、親に金を出させるのが親孝行という習わしになっている。わけないか

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怪獣島

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天気が良かったので海を渡り、怪獣島に行ってみた

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音楽が好きな怪獣

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枯れ枝の寄せ集めのような怪獣

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ガマガエルのような怪獣

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灯台に寄ってコーヒーを飲んだ。風が少し冷たかった

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宇宙の秩序

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今日は雨のはずだった。一週間前の予報ではそうなっていた。ぼくはそれを信じ、今日の午後、歯医者の予約を入れたのだった。もし晴れだったら決してそんなことはしなかった

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朝起きると恐ろしく晴れていた。今日は雨が降るはずだったので、午前中は映画を見に行く予定にしていた。映画に行くのは夜か雨の日に決めているから。そういうわけで近場にドライブに出かけた

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稲刈りの終わった田園を抜け、赤い鳥居をくぐって右に折れたところにある喫茶店で昼食をとり、山の上の電波望遠鏡を見に行った。望遠鏡は覗き趣味を満足させるためだけにあるのではない。宇宙の秩序を調べるのにも役に立つ

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帰りにコスモスを見に行った

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コスモスとはラテン語で星座の世界=秩序をもつ完結した世界体系としての宇宙の事である。 対義語はカオス(混沌)
wikipediaより

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コスモスを眺める混沌→ぼく