A LONG VACATION 3日目

照明器具を取り外して洗ったり壁紙の剥がれの修繕をしてるうちに時計は2時を回ってしまった。どこかドライブに行きたいが、ヨッパライ某は正月料理の仕込みで忙しそう。ちょっと出かけてくる、と言い残して南に走った。坊津の海岸をクネクネ走る。大晦日だというのに意外と車が多い。海は強風で荒れていた。帰りに吹上浜に寄って今年最後の夕日を眺めた。さむかった~

来年もよろぴく!

 

太陽が低い一日

天気が良かったのでドライブに出かけた。東に走って太平洋を眺めようと思ったが、北に住んでる親戚にお歳暮を持っていきたい、というので北に走った。途中、道端に車を止めて浜辺に出た。もうすぐ12時だというのに太陽はずいぶん低い

天国への階段

島に渡って北に走り、魚料理がおいしいなんとか食堂に着いた。前回売り切れで食べられなかった鯛王定食を注文したが、今日も売り切れだった。というわけで、いつものように鰤王定食。ここのアラ煮はとてもうまい

ヨッパライ某は海鮮丼

食事の後は芸術鑑賞

芸術鑑賞の後はボンタンソフト

雨の海を見ていた午後

道路わきの空き地に車を止め、雨の海を見ながらコーヒーを飲む。別れ話をしてる二人みたいに

海の横のレストラン。昨夜遅くまで酒を飲んだせいか、ノーミソがふやけてる。うまくしゃべれなくて、魚フライをつつきながら、ぽつり、ぽつり

雲間から日が差してきた。ノーミソにも少し日があたって、やっと動いた

海をみてイルミをみた

山を越え、漁港近くの店で安い方の寿司を食べ、海が見える美術館に行った。トリックアート展、というのをやっていて、とてもおもしろかった

だれもいない海。繰り返す波の音

東に車を走らせ、山のふもとの公園で夕陽を眺めた

植物園では恒例のイルミネーションをやっていた。
今年のテーマは「フェアリーテイル~グリム童話の世界へようこそ~」

冬への色

変な夢を見た。初めて見るタイプの夢。すっきりしない夢

北に向かって車を走らせる。山の間を暗い雲がどこまでも埋めていた。鉛色の空。冬の色

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大きな木で有名な神社。写真を撮っていたら晴れ間が出てきた。冬が来る

昼食は古民家の佇まいを残した店で、ヨッパライ某はキーマカレー、ぼくは煮込みハンバーグというのを食べた

緑色の川

店にいらしたお客さんが、滝の近くの発電所跡に行ったら芝生が生えてました、というので見に行くことにした

9月に撮った発電所跡

芝生の生えた川を下って行くと、そこには大きなダムがあるのだった。ちょうどお昼になったのでダムを見ながらランチ。ダムカレーというのを注文

ダムが決壊し、カレーが流れ出したところ

帰りに山の上の湖に寄ってみた。水の中に生えているのはラクウショウ

シェーをしているわけではありません

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紅葉がきれいでした

海は銀色

予定では北北西に進路を取り、怪獣島に渡って怪獣を見る予定だった。昨夜知ったのだけど、今年の怪獣展は昨日で終わっていたのだ

2年に一度開催されるので、楽しみにしていたのに。写真は2年前の怪獣たち

というわけで急遽行き先を変更し、動物園横のバラ園に行くことになった

朝まで雨が降っていたのでバラは濡れている。とてもいい匂い

しばらくすると雲は流れ去り、すっかり青空になった

海が見える展望所に続く階段をのぼっていたら石段にイモリがいてもう少しで踏んづけるところだった

死んでるんだろうと思って拾い上げたら生きていた。たぶん、雨が降ったので這い出してきたのだろう。出てきたのはいいが、体が冷えて動けなくなったらしい。びっくりするほど冷たくなっていた

展望所の下にあるロケット。いつかは行きたい宇宙旅行

山の上の公園のイチョウは紅葉しているだろうか、ということで車は山の上に向かったがその前に食事をしよう、と、山の向こうにある海辺のレストランに着いた

太陽が低いせいで海は銀紙みたいに光っていた

ここは食事の前にカモミールティーが出る。むかしカモミールティーをだれかと飲んだ記憶はないのだけど、なぜかとても懐かしい気分になる

山の上の公園のイチョウは少し紅葉していた。ここは落ち葉のじゅうたんがきれいなので、また来ようと思う

車も故障するのです

予定では北北西に進路を取り、あの怪獣島に渡る予定であったが、車の調子がおかしいので朝一番でディーラーに行った。調べるのに1時間くらいかかるというので海の近くをブラブラし、灯台の写真とか撮った。調査の結果、スロットルボディーを交換しなくてはならない、とのこと。夕方までかかるから代車を出しましょう、ってことになった。

代車は試乗用に入ってきたばかりの新車。ぶつけるかもしれないからボロを出してくれ、と言ったけど、これしかないというので、それに乗ってドライブに出かけた。海沿いの道路をいい気分で飛ばしたが、自分のじゃないので緊張した。いつものイタリアレストランで食事をすませ、山の上の湖まで行くつもりだったけど今一つ気分が乗らず、レストランの先にある店で買い物をしてそのまま帰った。ちなみに、車の修理代は保証期間内とのことでタダだった

秋ですね

ねえ君、二人でどこへ行こうと勝手なんだが、花の咲くところへ行きたいと思っていたのさ

高速を飛ばし、北に向かっていた。長い坂を走っているとルームミラーに銀ピカの怪しい高級国産車が。ぼくはスピードを落とし、すーっと登坂車線に移った。すぐさま銀ピカの屋根から赤い回転灯が飛び出した。ぼくはロックオンされていたらしい。ところがぼくを追い抜いたあと、すぐに回転灯を引っ込め、そのまま先に行ってしまった

何の日か忘れてしまったが今日は祝日だった。つまり、どこに行っても、うんざりするほど人が多い。しかし、高速道路を高速で走ってきたおかげで人はまだ少なかった。花の中を歩き、帰るころになって砂糖にアリが群がるように人が集まりはじめた。

近くのメガネ橋に寄ってみた

月の木川橋というのが正式な名前

人が渡るためではなく、木材運搬用のトロッコ軌道の一部として造られたそうです

下を見る勇気はありません

峠に向かう途中にあるソバ屋で昼食

帰りは高速を使わずに走った。あちこちで金木犀が匂っていた

だれもいない海

エビフライが食べたくなったので南に走った。午前中は雨との予報だったが、まずまずの天気だった

天気予報はちっとも当たらない、とブツブツ言いながら走っていたら雨が降り出した。なんとなくススキが見たくなって干拓地中央の交差点を左に曲がり、その先にある山に上った。駐車場に車を止め、横殴りの雨の中、傘をさして海が見えるところまで歩いた

こいつらも少し前まではどこかの海をうれしそうに泳いでいたのだ

今はもう秋

だれもいない海

峠で運転を代わり、歩いて帰った