そろそろ満開

用事をすませ、ドライブに出かけた

山の上の公園は七分咲きといったところ

むかしの飛行場跡にも行ってみた。ここは八分咲きくらい。風が冷たくてソフトクリームを食べる気分にはならなかった

早めに家に帰り、鉢から脱走を図ったスイレンの植え替え

脱走しないよう、土に重い砂をブレンド。やや深めに埋め込んだ

春霞

空はミルク色に霞んでいた。春だから。ぼくの頭もひどくかすんでいた。例によって変な夢を長時間見たせいで。川でおぼれている人を助ける夢だった。助けてみると、それは大変な美女だった。ぼくは困ってしまった。分かる人にはわかる話だ

左手に海を見ながら海岸通りを下って行く。どこまで行っても空は霞んでいた。ぼくの人生みたいに。ふと思い出した。仕事で使うシャツがすり減ってきていることを。道沿いにいつもズボンを買う店があるので、そこに寄ってみた。ちょうどセールをやっていて、気に入ったシャツが半額だったのでつい3枚買ってしまった

そんな季節

朝起きると9時半を少し回っていた

屋上に上がり、近くの山を見回すと、山桜があちこちで咲いていた

山桜が咲いているところに行ってみようと思った

海の近くの神社に山桜が咲いていたのを思い出した

昼食は海が見えるレストランのテラス席で

ダム湖の近く

花見をするにはチト肌寒い

ソラマメを買いに行く

朝、昨夜の残りのモツ鍋を火にかけたまますっかり忘れてしまい、派手に焦げ付かせてしまった。煙の立ち昇るふたを取ると何かしら前衛芸術のような黒いオブジェが土鍋の底に居座っており、それを削り取るのに1時間以上かかってしまい、せっかくの第一火曜日の休みが少し無駄になった。しかし気を取り直し、雨も上がって陽が射してきたのでどこかドライブに出かけることにした

そろそろソラマメの季節なので、ソラマメを買いに行こう、ということになった。某ソーメン流し近くの野菜販売店で売っているので、そこで買うことにした

焦げた鍋と格闘したせいで出発が遅れ、ソーメン流しに着いたのは2時ごろだった。鍋との戦いで体力を消耗したのか、ソーメンがとてもうまかった。ソーメンはいつものように一品少ないB定食を選んだのだが、少し足りなかったので怪獣池のソフトクリームを食べることにした

帰りは山の稜線上を走る有料道路を選んだ。海岸道路を南下するとき左手に見えていたタンカーが海の真ん中に浮かんでいた

買ってきたソラマメとスナップエンドウ

さやのまま炙るのが簡単でウマい。ビールのおつまみに

山の向こうは晴れていた

病院に車を止め、歩いて海へ行った。曇っているせいか目に映るものはどれも灰色

用事を済ませ、南西に進路をとった。山を越えると次第に雲が無くなって、休日らしい天気になった

海を眺めているうちに昼になった。漁港近くの店に行くのに近道をしたら道に迷った

漁港近くのスシ屋で、ぼくは安い方のスシ定食、ヨッパライ某はエビフライ定食をたのんだ。近くの席で、オバさんのグループが大きい声で煮魚定食を食べていた

山の上の公園に山桜を見に行ったが、まったく咲いてなかった

スプリングハズカム

むかし、ぼくの車にはカセットテープが100本以上積んであった

ぼくはその中から聞きたい曲の入ったテープを選び、カーステレオに突っ込んでドライブに出かけた

今日は熱帯雨林ミュージックからダウンロードした音楽をしこたまスマホに詰め込み、それをシャッフルしながらドライブに出かけた

カセットテープみたいに巻き戻したり取り替えたりする面倒はない。しかも音がいい。だがしかし、何かが足りない。とても大切な何かが

強いて言うなら、それは人間的な何か。一見、無駄なもの

便利になると何かが逃げる。

Spring has come

春だったね

ズボンがすり減ってきたので、いつものように南の温泉町にある店に出かけて新しいのを買うことにした。ズボンを2本買い、店を出たらちょうどお昼だったので、海の駅で昼食

ヨッパライ某はここで菜の花の刻んだのを買った。そんなわけで夕食は菜の花スパゲティになった。ほろ苦くてとてもおいしかったです

近くの植物園に寄ってみた。お客さんからいただいたアンパンを持ってきていたので、桜の下で食べた。これは栗餡

ちなみにこのアンパン、買いに行くと行列ができていて、いつも売り切れているとのこと。とてもおいしかったです。

これはアズキ

イズノオドリコという淡いピンクの桜

海の向こう

夜明けごろ、船に乗って海を渡った

海を右手に見ながら南へ走ったら

灯台の見える岬に着いた

帰りに見晴らしの良い山に上った

昼食は海沿いの道の駅で海鮮丼。窓からは近くで煙を噴き上げる火山が見え、ちょっと不気味

福山沖に停泊中のデカイ船。(海上自衛隊の補給艦 ましゅう)

車を北に走らせ、山の上にある公園に寄ってみた

チューリップのささやき

今日も目覚ましが鳴らなかった。第一火曜日は定休日なのです。というわけで天気が良かったのでドライブに出かけた。たまには、ってことで、南の温泉街近くにある中華料理店で昼食。ずいぶんむかし、まだサラリーマンだった頃、温泉の帰りによく通った店。とてもおいしかったです

チューリップの咲いてる広い植物園。春の柔らかい日差しを浴びながらブラブラ散歩。そんなありふれた時間が幸せに感じる年ごろなのです

早咲きの桜、イズノオドリコはまだ3分咲きといったところ

どうでもいいことですが夕食はぼくのリクエストでハンバーグになりました

春の気配

早朝、ヨッパライ某を病院に送り届けた後で近くの人工島に行ってみた

岸壁でぼんやり海を眺めていると、目の前をいろんな船が通り過ぎていく

10時過ぎ、大きな帆船がやってきて某火山の前で転回。ぼくも車を転回させて島を後にした

海辺の食堂で魚フライでも食べよう、ってことで、山の向こうの海に向かって車を走らせた。途中、ロウバイがたくさん植えてある民家に寄ってみた

満開のロウバイ。漢字で書くと蝋梅。梅と書くけど、クスの仲間。とてもいい匂い

海の横の食堂は、テーブルの数を減らしてるせいか、順番待ちの人が行列を作っていた

待つのが嫌だったので港町にあるラーメン屋に。久しぶりのマグロラーメン

中国庭園に寄ってみた。ここでもロウバイが満開

もうすぐ春ですね