とんぼの海

どこか海の見えるところで昼食にしようと思った。たまには東に走り、太平洋に浮かんだ雲を眺めながら食べるのもいいな、と考えたが、夕方にヨッパライ某の歯医者の予約が入っていたのを思い出し、あきらめた。それまでに帰ってこれる自信がない

しかたがないので、いつものように東シナ海を眺めながら食事のできるところを探した。地図で海に面した店を探していくと、おもしろそうな店が見つかった。しかも月曜日も開いている。たどり着いてみると、なかなか素敵なロケーションだ。鉄条網に設置された監視カメラの放列が続く松林の林道を抜けると、そこは海。こんなところに食堂があるんだろうかと、キツネにつままれたような気分で見まわすと…あ、あった!

「左手にポツンと浜の茶屋」 読み人知らず

車をとめ、外に出ると、すごいトンボの大群。目の前が海なので、ここで堰き止められているのかもしれない

「蜻蛉の海には出でずここに群る」 山口誓子

とってもおいしかったです。特に焼き魚

帰りに小さな漁港に寄って廃墟などを見て回った。ここには凝縮された時間が微睡んでいる

冷たいものが食べたくなったので、港町にあるジャズ喫茶でシロクマ。とてもおいしかったです

エンディング

楽しかった日曜日も終わりが近づいたようです

ロマンチストを撃つな!

自然は驚きに満ちている。何を見ても不思議でしょうがない。まったくあきれ返るばかりだ。しかし、友人をはじめ周囲の人たちはそんなことを熱く語るぼくにあきれている。いわく、やれやれまたそんな話かよ、キミはほんとにロマンチストだね、と。

さっき、ネットをうろついてたら、ある本の案内文にこんな一節が紹介されていた。

「驚くべきことに驚けるのは、実は教養があるからです。知識豊富で教養豊かな人は、もうあまり驚くことがないのではないかと思うかもしれませんが、逆なのですね。知れば知るほど、心の底から驚くことができるのです。知識がないと、何がすごいのかわからない。ぴんとこない、ということになります。」

ほーらね、オレって教養豊かなのかもよ

人生論

人生も残り少なくなってきた。ふと、「そろそろ本気で生きなくちゃ」なんて思ったので、とりあえず人の書いた「人生論」でも読んで参考にしよう、というケチな考えが浮かんだ。というわけで熱帯雨林で一冊ぽちった

めんどうなことは忘れやすい

しなくてはならないことがあるのに、どうしてもそれを思い出すことができなかった。そしてさっきそれを思い出した。また忘れるといけないので、すぐに取りかかった。店のレジの消費税の設定。うちの店は軽減税率の対象となる品目を扱ってるので、消費税を二つ設定しないといけない。めんどくせーなー、とブツブツ言いながら始めたのだけど、あっけなく終わってホッとした

修繕は続くのだった

ネットワーク用に注文したコンデンサーが届いていたのでさっそく取り付け、聞きなれたCDをかけてみる

音を聞きながら、バックキャビティの吸音材の量を調整していく

吸音材には真綿をチョイス。まず少なめに入れて聞き、次に多めに入れて聞く。チャンネル当たり18グラムでとりあえず落ち着いたが、コンデンサーの容量を変えながら、量を調整していく

なお、真綿、ってコットンではなく、シルクのことです