パソコンの掃除

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キーボードやディスプレイが埃をかぶって白くなってきたので、久しぶりにお掃除。ぼくは基本的に水を使わない。パソコンを横に立て、絵筆を使って丁寧に掃く。不器用な人はマネをしないほうがいいかも。

暗い夜の赤い月

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今夜は、いやらしい感じの月が出てますね。
暗いところから、なんか変なのが出てきそう。
昼は明るく、夜は暗く。
男は男らしく、女は女らしく。

露天風呂計画

昨日おじゃました山の庵風陶芸ギャラリーには五右衛門風呂があるという。わが家には五右衛門風呂はない。残念である。しかし、わが家にはそれに類似した計画があるのである。それは人呼んで「屋上露天風呂計画」という。つまり、わが家の屋上に風呂を置こう、という計画なのだ。これは10年以上前にぼくが発案したものであって、もちろん、家族も了解済みである。が、今のところ、ぼく以外だれも賛成していない。しかし、実を言うとぼくは最近、ヒマさえあれば、ネットで湯舟を探していたのである。そんな矢先、五右衛門風呂を実用としている人が意外と近くにいることを知ったというわけだ。ぼくの計画も早々に具体化せねばなるまい、と思った次第である。

少しだけ悲しかったこと

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一週間前、デジイチが壊れた。でもそれは少しも悲しいことではなかった。ぼくはデジイチから開放され、少し自由になった。それはちょうど、2年間つき合った恋人に別れを告げた時、彼女の後ろに広がる空が不思議なくらい高かった。そんな感じだった。少しだけ悲しかったのは、デジイチ用に買い求めた部品が、デジイチが壊れた次の日に届いたことだ。

らしくない?

トイレの横には来月開催されるクラシックコンサートのポスターが貼ってある。毎年のことだから、常連のお客さんは、特に気にすることなく普通に眺めていらっしゃる。
最近、店の柱に、ロックコンサートのポスターが貼られた。それに気づいた常連のお客さんたちは、え? という顔になって、ポスターの前に歩み寄り、なぜか首をかしげている。

嘘つき! と彼女は言った。

ぼくは悔しい。なぜなら昨日、ぼくはひとつも嘘をつかなかった。
ところで、嘘といえば村上春樹のイスラエル文学賞受賞演説を思い出す。いわく、隠れている真実を嘘の上におびき出すのだ。
そして、村上春樹といえば某作品の次の場面。
「ねえ、私を愛してる?」
「もちろん」
「結婚したい?」
「今、すぐに?」
「いつか・・・・・・もっと先によ」
「もちろん結婚したい」
「でも私が訊ねるまでそんなこと一言だって言わなかったわ」
「言い忘れてたんだ」
「・・・・・・子供は何人欲しい?」
「3人」
「男? 女?」
「女が2人に男が1人」
彼女はコーヒーで口の中のパンを嚥み下してからじっと僕の顔を見た。
「嘘つき!」
と彼女は言った。
しかし彼女は間違っている。僕はひとつしか嘘をつかなかった。

蘇る金狼少年

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ウソをつくのはもうやめよう。そう決心して一年がたった。思えば長かった。ウソをつかない毎日は、それまで平気でウソをついていたぼくにとって煉獄のような日々であったが、なんとか持ちこたえることができた。そう、これはぼくのように、味のしない野菜スープを毎朝欠かさず飲むなどしつつ、インドの山奥の苦行僧のように、日夜厳しい修練を積んだ者にしかできないことなのである。もしあなたがぼくのマネをして、私も今日から絶対にうそは言いません、と宣言するなら、ぼくはやさしく諭すであろう。あなた、ウソを言ってはいけませんよ

たい焼きの逆襲

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昼過ぎ、下の店の女の子が「差し入れ~」といって、茶色の紙袋を持ってきた。開けてみると、たい焼きが入っていた。さっそく取り出して、ガブッとやったら、死ぬほど熱いアンコが歯の裏にひっついた。
ぎょえ~!
というわけで、ぼくの歯の後ろは全治一週間の火傷を負ってしまった。ような気がする。
なお、デジイチがこわれたので、しばらくコンデジの画像になります。