Kind Of Blue

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青の混じった灰色が好きだ。先日、ドライブに行って、丘の頂上から見た海の青濁色がとてもよかった。でも、その配色の具合が悪いと急に憂鬱になる。

恋の味

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ほのかに甘酸っぱいカルピスは初恋の味。ならば、甘くほろ苦いキンカン漬けは何の味?老いらくの恋? まさか。しかし、きっとなにかの恋の味。そんなどうでもいいことをあれこれ想像しながら食べるキンカン。

愛の選択

わが家の洗濯機はけっこう古い。家を建てたときに買ったのだから、もう20年になる。夕方、自宅から電話があった。洗濯を終えて取り出した洗濯物がビショビショだ~。どうやら脱水ができなくなったらしい。帰宅して夕食をとり、今日最後の元気をふりしぼって洗濯機を持ち上げ、横に寝かし、中を覗き込んだ。モーターを手で回してみると、案の定、Vベルトがスリップする。ベルトを交換すれば元のように動きそうだ。ベルトに MITSUBOSHI M-19.8 と書いてあったので、それをメモ。とりあえず応急措置として、ベルトとプーリーを布でよく拭き、滑らないようにした。洗濯機を起こし、さっそく、濡れたバスタオルなどを投げ込んで脱水ボタンを押してみた。脱水機は広大な平原をまっすぐ突き進む竜巻のように回転し、行く手のかたちあるものを残らずなぎ倒し、片端から空に巻き上げ、理不尽に引きちぎり、完膚なきまでに叩きつぶした。そう、彼女は恋に落ちたのだ。まるでスプートニクの恋人のように。つづきません

気ままにいい夜

昨夜はOさんちで恒例の食事会だった。人と集まって食事をしたり、酒を飲んだりするのを得意としないこのぼくが、そこでは時を忘れて歓談している。おもえば不思議だ。きっとOさんちには特殊な仕掛けがしてあるのだろう。ぼくは何も気にせず、気ままにしゃべる。毎回そうだから、それは、自分の定点観測になる。自分が変化しているのに気づく。成長、退化、変質、指向性、etc。自分を発見できる場所を持てることの幸せ。

Merry-Go-Round

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2000年の冬が終わって春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て夏が来て秋が来て冬が来て春が来て