山を越え、漁港近くの店で安い方の寿司を食べ、海が見える美術館に行った。トリックアート展、というのをやっていて、とてもおもしろかった
だれもいない海。繰り返す波の音
東に車を走らせ、山のふもとの公園で夕陽を眺めた
植物園では恒例のイルミネーションをやっていた。
今年のテーマは「フェアリーテイル~グリム童話の世界へようこそ~」
変な夢を見た。初めて見るタイプの夢。すっきりしない夢
北に向かって車を走らせる。山の間を暗い雲がどこまでも埋めていた。鉛色の空。冬の色
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大きな木で有名な神社。写真を撮っていたら晴れ間が出てきた。冬が来る
昼食は古民家の佇まいを残した店で、ヨッパライ某はキーマカレー、ぼくは煮込みハンバーグというのを食べた
店にいらしたお客さんが、滝の近くの発電所跡に行ったら芝生が生えてました、というので見に行くことにした
9月に撮った発電所跡
芝生の生えた川を下って行くと、そこには大きなダムがあるのだった。ちょうどお昼になったのでダムを見ながらランチ。ダムカレーというのを注文
ダムが決壊し、カレーが流れ出したところ
帰りに山の上の湖に寄ってみた。水の中に生えているのはラクウショウ
シェーをしているわけではありません
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紅葉がきれいでした
予定では北北西に進路を取り、怪獣島に渡って怪獣を見る予定だった。昨夜知ったのだけど、今年の怪獣展は昨日で終わっていたのだ
2年に一度開催されるので、楽しみにしていたのに。写真は2年前の怪獣たち
というわけで急遽行き先を変更し、動物園横のバラ園に行くことになった
朝まで雨が降っていたのでバラは濡れている。とてもいい匂い
しばらくすると雲は流れ去り、すっかり青空になった
海が見える展望所に続く階段をのぼっていたら石段にイモリがいてもう少しで踏んづけるところだった
死んでるんだろうと思って拾い上げたら生きていた。たぶん、雨が降ったので這い出してきたのだろう。出てきたのはいいが、体が冷えて動けなくなったらしい。びっくりするほど冷たくなっていた
展望所の下にあるロケット。いつかは行きたい宇宙旅行
山の上の公園のイチョウは紅葉しているだろうか、ということで車は山の上に向かったがその前に食事をしよう、と、山の向こうにある海辺のレストランに着いた
太陽が低いせいで海は銀紙みたいに光っていた
ここは食事の前にカモミールティーが出る。むかしカモミールティーをだれかと飲んだ記憶はないのだけど、なぜかとても懐かしい気分になる
山の上の公園のイチョウは少し紅葉していた。ここは落ち葉のじゅうたんがきれいなので、また来ようと思う
予定では北北西に進路を取り、あの怪獣島に渡る予定であったが、車の調子がおかしいので朝一番でディーラーに行った。調べるのに1時間くらいかかるというので海の近くをブラブラし、灯台の写真とか撮った。調査の結果、スロットルボディーを交換しなくてはならない、とのこと。夕方までかかるから代車を出しましょう、ってことになった。
代車は試乗用に入ってきたばかりの新車。ぶつけるかもしれないからボロを出してくれ、と言ったけど、これしかないというので、それに乗ってドライブに出かけた。海沿いの道路をいい気分で飛ばしたが、自分のじゃないので緊張した。いつものイタリアレストランで食事をすませ、山の上の湖まで行くつもりだったけど今一つ気分が乗らず、レストランの先にある店で買い物をしてそのまま帰った。ちなみに、車の修理代は保証期間内とのことでタダだった
ねえ君、二人でどこへ行こうと勝手なんだが、花の咲くところへ行きたいと思っていたのさ
高速を飛ばし、北に向かっていた。長い坂を走っているとルームミラーに銀ピカの怪しい高級国産車が。ぼくはスピードを落とし、すーっと登坂車線に移った。すぐさま銀ピカの屋根から赤い回転灯が飛び出した。ぼくはロックオンされていたらしい。ところがぼくを追い抜いたあと、すぐに回転灯を引っ込め、そのまま先に行ってしまった
何の日か忘れてしまったが今日は祝日だった。つまり、どこに行っても、うんざりするほど人が多い。しかし、高速道路を高速で走ってきたおかげで人はまだ少なかった。花の中を歩き、帰るころになって砂糖にアリが群がるように人が集まりはじめた。
近くのメガネ橋に寄ってみた
月の木川橋というのが正式な名前
人が渡るためではなく、木材運搬用のトロッコ軌道の一部として造られたそうです
下を見る勇気はありません
峠に向かう途中にあるソバ屋で昼食
帰りは高速を使わずに走った。あちこちで金木犀が匂っていた
先月、ネットをぶらついてたら、気になる題名の記事が見つかった。
今夏は鹿児島で月面着陸! IMAX 70mmフィルムで映画「アポロ11」を見た
以下抜粋
月面着陸50周年を記念し、NASAと米公文書記録管理局(NARA)が協力し、70mmフィルムのアーカイブ映像や11,000時間以上に及ぶ音声データを基に制作されたドキュメンタリー映画。当時の貴重な映像素材を、特注スキャナーで8Kまでの解像度でHDRのスキャニングを行ない、4Kリマスターによって「50年前の映像とは思えないほどの圧倒的な迫力と美しさ」で、アポロ11号の打ち上げ直前から帰還までの9日間を描く。
(中略) 上映館の中でも、ひときわ異彩を放つのが、直径23mのドームスクリーンで70mmフィルム上映を行なう「鹿児島市立科学館」だ。今となっては“フィルム上映”というだけでも珍しいが、同館はカナダIMAX社が開発した映写システム「OMINIMAX(オムニマックス)」が今でも稼働する、国内唯一のスポットなのだ。「アポロ11」が70mmフィルム上映されるのは、日本では鹿児島市立科学館のみ。しかも3カ月限定公開で再上映は無し。
なんだかよくわからないけど、とにかく見ないわけにはいかないような気分になったので見に行くことにした。写真は映写装置。丸いお皿に載ってるのが70mmフィルム
で、映画を見た感想。あまりに画面が大きすぎ、目を上下左右にきょろきょろさせながら見ることになった。こんなの初めて。月面での映像などは、その荒涼とした風景が目の前いっぱいに広がり、不安を覚えるほどだった。
昼食は山のレストランのテラス席で、田んぼと、その向こうにある海を眺めながら食べた。やっぱり地球がええ
朝、カーテンを引くと台風一過の爽やかな青空が広がっていた。予報は外れたのだ。ドライブ出かけなくちゃ。というわけで灰まみれの車をシャンプーで洗い、ピカピカになった車のエンジンをかけた。山を登り、渓谷沿いの道を南に走る。近道をしようと細い山道に入ると、台風で折れた枯れ木が道をふさぎ、落ち葉が道にあふれていた。それが跳ねて車のボディーにバシバシ当たる。せっかく車を洗ったのにねぇ、と、ヨッパライ某が言った。ぼくは車を洗ったことをすっかり忘れていた
目的地は山の上の公園。清流にかかっている石橋を渡ったあたりに赤い花が咲いているはず
赤い花。もう秋なのだ。夏はいなくなった。過ぎた夏をいつまでも思うのはもうやめよう
大魔神。悪いことをして彼を怒らすと大変なことになる
カツオで有名な町にある美術館に行ってみることにした。前回行ったときは改修工事中で展示品も少なかった
硫黄島は今日も煙を吐いていた。左の島は竹島
美術館は休みだった。祝日に休むなんて・・・ぶつぶつ
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