夜明けごろ、船に乗って海を渡った
海を右手に見ながら南へ走ったら
灯台の見える岬に着いた
帰りに見晴らしの良い山に上った
昼食は海沿いの道の駅で海鮮丼。窓からは近くで煙を噴き上げる火山が見え、ちょっと不気味
福山沖に停泊中のデカイ船。(海上自衛隊の補給艦 ましゅう)
車を北に走らせ、山の上にある公園に寄ってみた
早朝、ヨッパライ某を病院に送り届けた後で近くの人工島に行ってみた
岸壁でぼんやり海を眺めていると、目の前をいろんな船が通り過ぎていく
10時過ぎ、大きな帆船がやってきて某火山の前で転回。ぼくも車を転回させて島を後にした
海辺の食堂で魚フライでも食べよう、ってことで、山の向こうの海に向かって車を走らせた。途中、ロウバイがたくさん植えてある民家に寄ってみた
満開のロウバイ。漢字で書くと蝋梅。梅と書くけど、クスの仲間。とてもいい匂い
海の横の食堂は、テーブルの数を減らしてるせいか、順番待ちの人が行列を作っていた
待つのが嫌だったので港町にあるラーメン屋に。久しぶりのマグロラーメン
中国庭園に寄ってみた。ここでもロウバイが満開
もうすぐ春ですね
ふとんから顔を出し、時計を見ると10時10分。フツー、休日の朝は早く目が覚めるのだが、たぶん疲れていたのだろう。屋上に上がってコーヒーを飲んだ。天気が良かったので南に走ることにした
カツオで有名な港町にある美術館で、ナントカという展示会をやっているのを思い出したので、そこに行ってみた。入り口にぶら下げてあった作品を見て、後ろにいた子供が派手に泣き始めた。たしかに怖いと言えば怖い。かも
このおじさんが作家さんらしい
どこか細野晴臣っぽい雰囲気
壁に掛かった絵画もおもしろかったが、通路にぶら下がっているこの不気味なオブジェがとてもチャーミング
どこか既視感のある作品
どちらかといえば夏向き
港にある魚料理店で、もどりガツオのたたき定食、というのを食べた。とてもおいしかったです
夢から覚めて時計を見ると10時を回っていた。酒を飲んで寝ると決まって変な夢を見る。ベッドから起き上がり、カーテンを引くと青空が広がっていた
今日は冬至。冬のどん底。昨日届いたバッハのオルガン全曲CD12枚の中から4枚を大急ぎでリッピングし、カーステレオのメモリーにコピーした
潜水艦ノーチラス号にはパイプオルガンが装備されており、謎の人物、ネモ船長がそれを演奏する。ノーチラス号はパイプオルガンの荘厳な音色に包まれて深い海を潜航していく。一方、ぼくの車にはパイプオルガンはまだ装備されていない。しかし、冬のどん底の今日、ヴァルヒャの弾く重厚なパイプオルガンを響かせながら重く沈んだ空気の底を巡航するのだった
家に帰り着き、屋上でビールを飲んだ。やがて西の空が赤く染まり、一番星が光りはじめる。木星だ。しかし、近くにあるはずの土星がない。よく見ると木星のかたちが変。ダルマのように見える。というわけで望遠レンズで撮ってみました