天気が良かったのでドライブに出かけた。
写真は火山湖に生えたラクウショウ
静かに沈没中
今回のドライブのテーマは「ナイアガラの茶店で鯉こくを」なのです
紅葉にぼんやり浸って体内時計をアジャスト。
だんな、もう冬ですぜ。夏はとっくに終わりました
朝起きたら9時を回っていた。コーヒーを飲んで少し頭が動き始めたころ、行きつけの花屋に寄って花を買い、墓地に向かった
小雨ぱらつく墓地を後にしたのがお昼頃。今日はいつもと違う用事があった。山を越えて海に向かう。途中、いつものようにコンビニでコーヒーを買い、それを持って砂浜をぶらついた。昼食はどこにしよう、とヨッパライ某に聞くと、テラス席のあるあそこ、というのでそこに向かった
デッキのアームチェアに深く腰掛け、メニューを広げたものの、注文するのはいつもタンドリーチキンとベーグルのセット。デザートは焼きリンゴのケーキとオレンジソーダ
帰りに近くの中国庭園に寄ってみた。雲が垂れ込めていたせいもあるが、静かすぎてなんだか気が滅入った
学生の時に買った古いレンズをカメラに付けて山の上の公園に出かけた。絞りが壊れているので狭い範囲にしかピントが合わない
古いレンズなのでフォーカスリングを手で回しながらピントを合わせる。いつの間にかぼくもこんな悠長な作業を楽しめるようになった。このレンズ、当時、定価24000円だったのを新宿さくらやで3割引で購入
園内を歩いていて変なにおいがすると思ったら銀杏。もう少しで踏んづけるところだった
妻の母のリクエストで昼は天ぷらそば。とてもおいしかったです
ヨッパライ某が、あそこの丘でパラグライダーやってるかも、というので行ってみたけど、やってなかった。この写真はいつも持ち歩いているコンデジでとったもの
海に寄ってみた
海どりの声はさびしくて、美しくて、なにか、とても遠い昔のひびきがありました。昔知っていて、でも、なくなってしまったもの、そして、それきり二度とみつけられなかった、すばらしいなにかのことを、アンナに思い出させました
これはロビンソンの「思い出のマーニー」(岩波少年文庫)の一節。
以前も書いたけど、こういう文に出会うと、どこかでなくしてしまった何かを探しに出かけたくなる
いい月が出ていたので夕食はバーべーキューにした